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2017年9月17日ローズステークス(GⅡ)の過去の傾向とデータ

2017年9月17日ローズテークス(GⅡ)の過去の傾向とデータ

社畜鳥
皆さん、こんにちわ。 社畜鳥でございます。先日、社畜鳥初の連載企画が終了して、若干燃え尽き症候群に陥っております(笑)

競馬中毒者の祭典&社畜鳥の初の連載企画、『すべての物語は食から始まる』シリーズ良ければ見ていってください!
あっ、競馬の予想とは全く関係ないので、期待外れでも怒らないでね♡

すべての物語は食から始まるpart1

 

さて、今回はローズステークス(GⅡ)の過去の傾向とデータをまとめました。
いや~、秋になってきてレースのグレードも上がってきましたね。
天高く馬肥ゆる秋といったところでしょうか、違うかw(*''ω''*)

ローズステークスとは阪神競馬場で開催される芝1800mの3歳牝馬、国際指定レースとなっています。
近年ではオークスの上位馬に信頼が集まり、穴馬候補は前走2000m組からがトレンドとなっています。

 

人気のゆくえ

過去10年間の上位人気の成績をまとめると以下のようになりました。
1番人気〔5・2・1・2〕
2番人気〔1・2・1・6〕
3番人気〔0・0・2・8〕

1番人気は文句なしの成績といったところでしょうか。
特に過去6年は5連対と絶好調です。

2番人気も1番人気に押され気味ですが、複勝率40%ならまずまずの成績でしょう。
連対馬20頭中10頭が1・2番人気が占めているので上位人気馬の信頼度は高めだろう。

一方、7番人気以下も7連対しているので、馬連の平均配当は7502円と高めの水準。
上位人気が順当に勝ち上がっても、2・3着に人気薄が食い込んできて高配当というパターンが多いことに注目したい。

 

前走クラス

主要ステップ別の成績をまとめると以下のようになりました。
オークス組〔8・5・1・35〕
条件戦組〔1・2・8・61〕

ローズステークスは春の実績馬VS夏の上がり馬という構図で考えがちだが、オークス組と条件戦組では歴然の差がある。
かなり強力な上がり馬がいなければ条件戦組からは選べないだろう。

ただ、条件戦組のなかでも1000万組が〔0・0・7・21〕と未勝利ながら複勝率25%をマークしている。
三連単の3着候補にはうってつけの存在だ。

 

東西天下分け目の戦い

関西馬と関東馬の成績をまとめると以下のようになりました。
関西馬〔7・9・8・102〕
関東馬〔3・1・2・15〕

関西勢の数の暴力ともいえる関西馬の優位が目立っている。
しかし、関東馬も出走頭数が少ないながら複勝率29%とまずまずの成績を残している。
関東馬は複勝の回勝率は124%なのでベタ買いでも儲かる計算。

紫苑ステークスの重賞昇格よって、今後はさらに出走数が減りそうだが、少数精鋭の関東馬には注意をしたい。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

オークス組

オークス組の前走上位着順別の成績をまとめると以下のようになりました。
1着馬〔3・1・0・4〕
2着馬〔0・3・0・1〕
3着馬〔2・0・0・2〕

オークス組の場合は前走上位着順のほうが強い傾向が見られる。
特に前走1~3番人気で馬券に絡んでいた馬は〔5・4・0・1〕と連対率90%と絶好調。
該当する馬がいれば迷わず軸馬にしたいところ。

 

所属厩舎

12年以降の過去5年間で見ると、石坂厩舎が〔3・0・1・1〕となっており出走馬がいた年は必ず馬券に絡んでいるので漏れなく買い目に入れたい。
上位人気馬だけではなく、9・7番人気でも好走している点も評価できる。
また、角居厩舎も過去5年間に絞れば④①③③着と安定した成績を残していることも考慮して買いたい。

 

斬り捨て御免!

前走1600m以下

芝・ダート問わず前走1600m以下の出走馬の成績は〔1・0・3・29〕となっている。
07年にダイワスカーレットが桜花賞以来の勝利となったが、ダイワスカーレットは歴史的な名牝馬なので例外と考えて良いだろう。
昨年は同じく桜花賞以来の出走となったジュエラーが11着と大敗している。

 

使いすぎの馬

同年7月以降に3回以上の出走があった馬の成績は〔0・0・0・15〕と全滅している。
順調に使われた強みを活かした条件戦組の台頭という例もあるが、出走が多いと消耗が激しく結果に伴わない。
条件戦組は勝利していても、夏場の出走回数が多いと注意が必要だ。

 

波乱の神さま

近年、ローズステークスで穴党に嬉しい馬券を生み出し続けているのが前走芝2000m組である。
13年から4年連続で連対中で、連対馬の人気も⑨⑮⑦⑪と気持ちよいくらいの穴馬である。

前走の格や間隔はあまり関係はないようで、16年2着のクロコスミアはフローラステークス以来5ヵ月ぶりの出走、14年2着のタガノエトワールは未勝利戦を勝利した直後の出走となっている。

過去10年間で前走芝2000mの出走馬の成績は〔1・3・0・11〕と出走頭数が少ないながらも複勝率27%と高く、該当馬は迷わず入れたいところ。

 

軸馬・相手馬の狙い方

オークスを1~3番人気で馬券に絡んだ馬の連対率90%と抜群の安定感を見せている。
過去に二冠馬のアパパネが消えた例もあるが、例外として考えて良いだろう。
過去10年間で上記に該当する馬がいなかったのは08年のみで、オークスがよほど荒れていなければ該当馬は見つかるだろう。

近年では前走芝2000mに出走した馬が近年では好成績を収めている。
該当馬がいれば上記の馬と2頭軸マルチの総流しがベストな布陣だろう。
この買い方なら過去4年間の三連単は全てヒットしている。

 

2016年ローズステークスのレース検証

 

1週前出走予定馬と競馬中毒本誌印

◎ファンディーナ
○アドマイヤミヤビ
▲リスグラシュー
△モズカッチャン
△ミリッサ
☆ミスパンテール

 
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