ついに今週は真夏の大一番。札幌記念がやってくる。
個人的に昨年は◎ネオリアリズム○モーリスで本線当たりした思い出のレース。
この開催自体戦績は良い。
今回は激走する可能性がある穴馬と予想に使える無料情報を解説していく。
レベルの低い札幌記念、波乱の可能性
今年の札幌記念はメンバーが揃った。豪華なメンバーだという発言を先々週くらいに聞いた。
確かに、ネオリアリズムが出ていればそうだったかもしれない。
でも実際に出走予定のメンバーを見渡すとレベルが低いと言わざるを得ないメンバー構成だ。
しかも、上位人気の馬の力が抜けている印象を受けるメンツで、波乱要素は一見ないように思えたのだが、、、上位人気馬にも弱点がある。
エアスピネルはマイラーか
1番人気が予想される同馬。私がオリジナルで作成している指数では、前走パフォーマンスが過去最高値。
早熟と一部ささやかれているがそうでもないと思う。
武豊騎手の知人の話によれば、今年の中でも楽しみな1頭に挙げられていた。(当然のことではあるが・・・今回はルメールに乗り替わり)
弱点を上げるとすれば距離適性にあるだろう。
菊花賞の内容から距離は問題ないという見方も当然できる。(内目を終始徹底した鞍上の手腕が光っていた)
正直、これに正解や不正解だと議論をすることに意味はないと思う。
過去の指数傾向やパフォーマンスをみると客観的な事実として、皐月賞と菊花賞のパフォーマンスは同レベルだとだけ触れたい。
マイラーズカップや安田記念には到底及ばないパフォーマンスだった。(成長分も補正)
そもそも論。
皐月賞はマイラーが極めて強いレース。
ロゴタイプやイスラボニータを例にとると分かりやすいだろう。
皐月賞は早い馬が勝つといわれる所以なのか。
いやいや、ゴールドシップやドゥラメンテはマイラーか?
というクレームも付きそうだが、彼らは2冠馬。
そもそもの絶対値が違う。
ただし、決して距離適性が無いとは言わない。
適距離ではないということで単勝や1着固定は当然狙いにくいし、馬券圏外の可能性も否定はできないとだけ。
サウンズオブアースのシルバーコレクター
勝ちきれない馬でおなじみのサウンズオブアース。
海外帰りの休み明け。(これだけで割引は禁物だが)
休み明けのパフォーマンスがいい馬ではなく叩いてからがねらいどころ。
前走の凡走も良い印象はない。
この馬のベストパフォーマンスは2015年の日経賞。
そこから平均値を下げながら一進一退で衰えを感じる。
(こんなこと話してて勝たれたらつらい。)
△相手候補。圏外まで想定。
マウントロブソン
距離は良い。それしか言えない。
能力の絶対値でいえば、そこまで高くなく、人気が先行している印象。
もちろん2,3着になれないと言っているわけではない。(低レベルなここなら)
積極的には買いたくない。
札幌記念、注目の穴馬はこれだ
というわけで穴馬を書いていこう。
①アングライフェン
近2走のパフォーマンスが良いアングライフェン。
洋芝適性もありそうで馬場が重いのは歓迎のクチ。
パフォーマンスの安定感も魅力的。
人気以上に活躍を期待。
②タマモベストプレイ
昨年の指数パフォーマンス(洋芝)と比較しても間隔空いた前走は好感触。
そもそも14番人気だった前走がおかしい。
馬場が渋ればより面白い。
③ディサイファ
2年前の札幌記念の覇者。
近走はパフォーマンス一息も、このメンバーならやれても不思議はない印象。
結論
それでは印を公開します。
◎ヤマカツエース
夏負けの兆候があった昨年5着とコース、馬場適性がある同馬。
今まではG1で全く通用しなかったが、大阪杯のパフォーマンスから成長は明らか。
1番人気でもここは譲れないか。
○アングライフェン
▲タマモベストプレイ
△エアスピネル
△マウントロブソン
△サウンズオブアース
△ナリタハリケーン
△ロードヴァンドール
三連複、ワイド、三連単と手広く勝負予定。
札幌記念の無料で使える競馬情報はこれだ
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それでは、札幌記念を楽しもう!!
