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2018年4月28日 青葉賞(GⅡ)の過去の傾向とデータ

2018年4月28日 青葉賞(GⅡ)の過去の傾向とデータ

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。

 

今回は4月最後の重賞となる青葉賞の過去の傾向とデータをまとめました。
青葉賞とは東京競馬場で開催される芝2400mの3歳馬馬が出走する国際指定のレースとなっています。
15年からアザレア賞組の三連勝と500万組が活躍するダービートライアルとなっています。

 

人気のゆくえ

過去10年間の上位人気の成績をまとめると以下のようになりました。

1番人気〔5・1・2・2〕
2番人気〔1・1・1・7〕
3番人気〔0・0・1・9〕
4番人気〔1・3・1・5〕

 

1番人気の勝率50%はかなり信頼できる成績だが、2番人気以下は全くアテにできない。
しかも2番人気は4年連続で馬券対象から外れており、3番人気以下は連対すらない。
これなら4年連続で馬券に絡んでいる4番人気の方がよい。

馬連の平均配当は5929円だが、過去3年間は三桁配当~10倍台と堅いレースが続いている。

 

前走クラス

過去10年間の主要ステップの成績をまとめると以下のようになりました。

500万組〔5・7・8・71〕
オープン特別組〔1・1・1・18〕
GⅢ組〔0・0・0・11〕

 

13年以降、毎年勝利馬を輩出しているのが500万組で最有力候補となっている。
オープン特別組もパッとしないが、1~7番人気に限定すれば〔1・1・1・5〕そこまで悪くはない。

逆に格上のGⅢ組は全く馬券に絡んでおらず、アテにできない。
しかも、中には上位人気5頭が含まれていたので、消しても問題ないところだ。

 

ノーザンファーム生産馬

過去10年で勝利馬10頭中7頭が社台系の生産馬から出ているが、中でもノーザンファームの生産馬は〔5・4・4・26〕と好調。
さらに1番人気に限ると〔3・1・2・1〕と信頼度はさらにあがる。

15年からは毎年2頭づつ好走しており、昨年も1番人気アドミラブルが勝利、8番人気アドマイヤウイナーが3着と確実に馬券に絡んでいる。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

500万組

500万組のうち、前走1番人気馬は〔4・3・5・11〕とかなり好成績を収めている。
前走同様人気になる場合も多いが、08年7番人気2着のクリスタルウイング、13年7番人気1着のヒラボクディープなど、今回人気を落としている場合でも好走しているので、惑わされないように注意したい。

 

アザレア賞組

上記で500万組の好調を記したが、中でも快進撃を続けているのが同じ芝2400mのアザレア賞組である。
アザレア賞組は〔3・0・1・4〕と15年1番人気レーヴミストラル、16年4番人気ヴァンキッシュラン、17年1番人気アドミラブルが3年連続で勝利馬を輩出している。

該当馬がいれば1着固定で購入したい。

 

斬り捨て御免!

未勝利組

未勝利組は〔0・0・0・11〕と全く馬券に絡めていない。
6番人気以下からも7頭が連対しているが、重賞の舞台だけあり実績のない馬は好走するのは難しいようだ。
ここではバッサリ切っても問題ない。

 

キャリア7戦以上

キャリア7戦以上の馬は〔0・1・0・30〕で馬券に絡んだのは09年6番人気3着トップカミングのみで苦戦している。
キャリア2~6戦までのレース経験が少ない馬から選ぶのがベストだろう。

 

軸馬・相手馬の狙い方

アザレア賞組が出走していれば文句なしで1着固定で購入したい。
該当馬がいなければ1番人気を1頭軸マルチにするのが無難だろう。

相手馬は前走1・2番人気だった500万組を中心に選んでいきたい。
また、蛯名騎手が〔2・2・0・4〕、内田騎手が〔2・2・0・6〕と好調なので騎乗馬はマークしたい。
なお、レース間隔が中2週以上の馬はほとんど馬券に絡めていないので割引対象。

 

2017年青葉賞のレース検証</hhttps://youtu.be/YRxl8UVzyoY2>

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