2017年アメリカジョッキークラブカップの傾向
京都芝2400mで行われるG2アメリカジョッキークラブカップの予想に使える傾向と過去データを中心に指数を利用した予想を公開します。
波乱傾向
過去10年で1番人気の成績は(2-0-0-8)と大苦戦。
勝ちきるか馬券圏外かという両極端の成績。
この成績からも分かるが過去10年で馬連3桁配当が1回、万馬券が3回と穴党にはもってこいのレースとなっている。
軸として信頼するのであれば2番人気で(4-2-2-2)の成績。
2番人気から手広く買うのがベストな立ち回りと言える。
2017年1月18日現在の想定1番人気はゼーヴィント。
2番人気はリアファルとなっている。
前走
例年、好走が目立つのが有馬記念組だが、今年は該当馬なし。
かなりの混戦が予想される。
次位主力は中山金杯組(2-2-1-23)である程度は信頼できるがどうか。
⇒前走中山金杯組はクラリティースカイ、マイネルフロスト。
年齢
一般的には高齢馬は割引対象となることが多いが、このレースでは別。
7歳以上の馬の成績は(3-7-2-45)と好走が目立つ。
8歳馬も5頭馬券に絡んでおり、警戒が必要。
⇒今年の高齢馬はクリールカイザー、サイモントルナーレ、シルクドリーマー、ホッコーブレーヴ、マイネルメダリスト。
追いこみ馬は割引
過去10年で4コーナー10番手以下の馬は(0-0-0-36)でまったく馬券に絡んでいない。
先行馬と差し馬が中心となっている。
⇒今年、4コーナー後方が想定される馬はサイモントルナーレ、シルクドリーマー、ナスノセイカン、ホッコーブレーヴ、
ルミナスウォリアー。
指数から
前走の最高指数はタンタアレグリアだが、今回は長期休養明け。
ここは指数が下がるとみて割引。それに次ぐのがルミナスウォリアーとミライヘノツバサだが、
上記で述べたように後方から進む馬は割引。
となればミライヘノツバサが狙い目か。
前走の指数だけ走れれば3着圏内は堅いと見る。
人気のゼーヴィントも指数は低くないが、このメンバーだと5番手程度で
大きな上積みが見込めればというところ。
穴では休み明けと分が悪いが先行すれば可能性のあるワンアンドオンリーが面白そうだ。
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