2017年:プリンシパルSのデータ分析
今日は5/6(土)に行われるプリンシパルSのデータ分析!
京都新聞杯(同日15:35分発走)と並ぶ、「ダービー最終便」として知られていますが…、
こっちは15:45発走。
実質の最終便はこっちだかんね!(屁理屈)
ニセモノなんて買う必要ありません。
データ分析(過去5年)
人気
1~5番人気(人気馬)の好走率がかなり低く、
11番人気以下(超人気薄)はほとんど来ていません。
6~10番人気(中穴)の好走率が高くなっています。
ただ、1番人気が[3-1-0-1]と勝率60.0%。
15年のアンビシャス(単勝オッズ1.9倍)や、12年スピルバーグ(同じく1.7倍)、(データ参照年以前ですが)10年勝ち馬ルーラーシップ(同じく1.9倍) など圧倒的な実力馬が出てきた時には、そこを軸にするのもありかもしれません。
枠
1枠の好成績は目立ちますが、基本的に内・外の有利不利はなさそう。
脚質
東京芝でのレースなだけあり、末脚を伸ばせる馬に優勢なデータとなってはいるのですが、先行馬の成績がとても良い!
脚溜めて最後に賭けるタイプは少し厳しいかもしれません。
"4角で5番手以内にいた馬(人気薄の先行馬)が穴を開けて、6番手から豪脚を繰り出す馬(大体実績馬・素質馬)が突っ込んでくる"レースです。
キャリア数
キャリアを積んできているタイプが好成績を挙げています。少ないキャリアでこのレースを好走しているのは、いずれも実力がひとつふたつ抜けている馬(逆に言えばこのレースを少キャリアで勝てると将来有望。)で、人気薄はいずれも経験を積んだ馬だったこと、がこのレースの特徴。
同様の傾向として、前走のクラス別成績では、
昇級戦(未勝利・500万に前走出走)<同クラス(OP以上に前走出走)
が色濃く出ています。
やはりレベルの高い相手にもまれてきた経験が活きそうな印象。