2017年11月19日京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ。
社畜猫が好き勝手に予想や予想のポイントを書いていきます。
予想
◎クルーガー
前走は久々ながら上がり最速で3着を確保したクルーガー。
出遅れグセはいつものことながら直線で一気に追い上げてきた。
指数は自身の最高値と完成されてきた裏付けともいえる。
前々は前々走から1年のブランクがあったため、軽視してしまった。
思えば13戦して10回馬券に絡んでいる安定感。
5歳馬ながらほとんど使われていないため、上澄みやお釣りが大きく余っている計算がたつ。
また1年ぶりの読売マイラーズは直線での不利も痛かった。
これで人気が薄いのであれば大きく狙うことへの期待値がかなり大きいのでは?
マイルチャンピオンシップのポイント
今回の出走馬のポイントを洗っていきたい。
ミルコデムーロは、なぜペルシアンナイトを選ぶのか
スプリンターズステークスを勝利したレッドファルクスがいながら、なぜミルコはペルシアンナイトを選ぶのかというのがひとつ予想のポイントとして考えられる。
この話題に関しては先のエリザベス女王杯でも触れたのだが、決して先約で乗っているというわけでもなさそうだ。
もちろん、馬主のパワーバランス(レッド、G1レーシング)という観点から選んでいる可能性や単純にペルシアンナイトの方に歩があると感じているのかも知れない。
しかし、ミルコが弟クリスチャンにチャンスを与えているという見方もできないことはない。
必ずしもこれが正しいわけではないが、このレースにせよ、今後G1でクリスチャンが乗り替わるパターンは気にかけておきたい。
エアスピネルが武豊からムーアへ
デビューから札幌記念の除いてすべての手綱を取ってきた武豊騎手が負傷のため乗り替わり。
坂のない京都コースは本馬にはプラスなのだが、左回りよりも右回りのハミの噛み方がきつく、クセが強いだけにムーアのみならず、
乗り替わりそのものが大きくマイナスとなる馬。
割引は絶対に必要だ。
これらのポイントは意識しつつも、最終決断は金曜日か土曜日に公開します。
予想の参考にしていただけたらありがたいです。
それでは!