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2016年11月27日ジャパンカップの予想に使える傾向と過去データ

2016年ジャパンカップ

ショウナンパンドラ
1着賞金3億円という国内最高賞金のレース。
海外馬も参戦することから毎年大きな盛り上がりを見せる。

今年は絶対的な王者といえる馬の参戦がなく混戦が予想される。

過去10年の傾向

人気と配当

過去50年を振り返っても馬連で50倍以上ついたのは2度だけで大きな波乱は見込めないレース。
過去5年でみても3回は馬連20倍以下の決着で上位順当な結果が出ている。

3連単も過去10年で10万越えは2回と大きな波乱はなさそう。

人気で見ていくと、
1番人気は(3-3-2-2)で複勝率80%と信頼できる。
ただし、2番人気(1-1-2-6),3番人気(1-1-1-7)とその他の上位人気の凡走が目立つ。

4番人気(3-1-0-6)が好調気配。
10番人気以下(0-0-2-76)は連対なし。

馬券の組み立ては1番人気から9番人気の間で手広く買うのが良さそうだ。

ステップ

最優秀ステップは天皇賞秋組で(6-6-7-44)の成績。
今年はリアルスティール、ルージュバックが参戦予定で注目。

つづいて、菊花賞組(1-1-0-9)の成績で
馬券に絡んだのはドリームパスポートとローズキングダムの2頭。
今年はレインボーラインとディーマジェスティーが参戦予定。

母数少なくとも好走目立つ秋華賞組は(1-0-1-1)の成績で。
今年はビッシュに注目。

年齢

年齢別の成績は下記の通り
3歳(2-3-2-24)
4歳(6-3-2-36)
5歳(2-3-4-36)
6歳(0-1-0-22)
7歳上(0-0-2-20)

主力は4歳馬でキタサンブラック、シュバルグラン、トーバジル、ナイトフラワー、リアルスティール、ルージュバックに注目。
一方で7歳以上の活躍は厳しく、ヒットザターゲット、ジャングルクルーズは割引。

性別

牝馬の好走目立ち(5-2-3-15)の成績。
牡・セン(5-8-7-123)

天皇賞秋なら

天皇賞秋が主力のステップだが、過去10年でジャパンカップに連対した12頭中、11頭が6着以内に好走していた。(ラストインパクトを除く)
つまり、天皇賞秋組から狙うのであれば、1桁着順が理想であるといえる。
詰まりながら?伸びてきたルージュバック7着は評価できないことはないが連対は怪しい可能性がある。

牝馬好走の理由

過去10年で馬券に絡んだ3歳牝馬は3頭いるが(1-1-1-7)が母数と考えると好走が目立つ。
つまり、53キロで出走できるアベレージは大きいということ。

今年はビッシュが該当。

社畜の勘

前回、マイルチャンピオンシップでも取り上げたモーリスとの着差だが、
着差が少ないあるいは勝利したレインボーライン、ネオリアリズムのその後の好走が目立つ。

札幌記念のレースレベルが高かったとも言えそうだ。

そこで再びの◎レインボーラインはどうだろう。
レインボーライン
前走、サトノダイヤモンドに次ぐ2位の上がりで追いこんできた差し脚は光るものがある。

ダービーこそキレ負けしたが、NHKマイルの好走からしても東京競馬場適性侮れず。
夏超えての成長度は他3歳馬の中でも目を見張るものがある。

天高く馬肥ゆる秋。
成長著しい今ならここでも。

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