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2017年2月25日アーリントンカップ(GⅢ)の過去のデータと傾向

2017年2月25日アーリントンカップ(GⅢ)の過去のデータと傾向

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。お仕事そっちのけで日々競馬の勉強中でございます。

今日は、来週の2月25日に控えたアーリントンカップ(GⅢ)の過去のデータと傾向についてまとめてみました。
アーリントンカップ(GⅢ)とは、阪神競馬場で開催される芝1600m(3歳馬)で今年で26回目の開催となるレースです。
堅いか荒れるか両極端と言われるアーリントンカップ、今年はどんなレースになるのでしょうか?

 

人気と配当

過去10年間の結果をみると、1番人気は〔2・2・0・6〕、2番人気は〔2・1・0・7〕、3番人気は〔0・2・2・6〕となっており、あまり人気通りに来ると期待しないほうがよさそうです。
堅いか荒れるかの両極端の結果となっているので、予想が非常に難しいレースです。

3連単の配当金だけでみると、2006年2800円、2013年1740円、2014年5340円と人気通りの結果となり非常に堅いレース結果となったが、2008年896050円、2009年251690円、2011年574500円、2015年325370円と大荒れの展開を見せるレースでもある。
しかも、過去10年間は晴天に恵まれてコースのコンディションは良馬場と大差は無かったと思われる。

 

前走クラス

過去10年のレース結果をみると、シンザン記念組〔2・3・3〕500万下〔2・2・2〕と十分な結果を出している。
500万下は500万特別を含めると、7頭の連対馬を生み出しているので実質的に最多となっている。
朝日杯FS組は〔0・2・1・9〕と人気馬でも結果を残せず、期待は禁物。

 

血統

過去5年間のアーリントンカップで3着までに入った馬15頭すべてにサンデーサイレンスの血が入っていた。
阪神競馬場の芝1600mはディープインパクト産駒の独壇場だが、この時期はクラシックを目指す傾向が多いのであまり出走はしない。
サンデーサイレンス産駒の安定感も魅力だが、ディープインパクト産駒が出走する場合は要チェックだ!

 

~社畜鳥の注目ポイント~

 

苦戦する牝馬

これまで牝馬の出走は6頭とデータは少ないが、〔0・0・0・6〕と結果は残せていない。
さらに、2008年1番人気のポルトフィーノ(8着)、2011年1番人気のノーブルジュエリー(7着)と期待を大きく裏切ったのが牝馬です。
実力がありながら、人気がある馬でもこのアーリントンカップでは牝馬は苦戦しているのが見て取れます。
人気があっても牝馬はあまり期待しないほうが良さそうです。

 

新馬・未勝利組の動向

前走新馬・未勝利組は14頭の出走で〔0・0・1・13〕と2015年マテンロウハピネスの3着が最高順位とこちらも苦戦しているのが見て取れます。
こちらもあまり期待しないほうが良さそうです。

 

馬券の狙い目

コパノリッキーやミッキーアイルのような圧倒的な信頼と実力がある馬であれば、軸に入れてもよさそうだが基本的には慎重な馬選びをしたほうが良さそうです。
過去のデータを見ると、サンデーサイレンス産駒かディープインパクト産駒でかつシンザン記念組・500万下組を軸にするのがベスト。

荒れることを想定するなら上位人気馬を消して、穴馬の1頭軸流し・マルチで大爆発を期待するのも面白いかもしれませんね。

 

レース前日には、社畜鳥が気になる5頭を選んだ出走馬情報もお知らせしますのでお楽しみに!!

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