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2017年2月25日アーリントンカップ(GⅢ)の出走馬情報
皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。激務に身が擦り減る思いですが、初の二連休を力の源として頑張ります!
今回はアーリントンカップ(GⅢ)の出走馬の中でも社畜鳥が気になる5頭を紹介します。
アーリントンカップ(GⅢ)とは阪神競馬場で開催される芝1600mの3歳オープンです。
ウゼットジョリー
牝3歳
父:ローエングリン
母:フレンチビキニ
母の父:サンデーサイレンス
前々走の新潟2歳ステークス(新潟・芝1600m)では、レース前半の800m通過タイムは48秒5のスローペースだったが、残り200mで先頭集団を捕らえて初の重賞タイトルを獲得した。
前走は3か月半の休養後、阪神ジュベナイルフィールズ(阪神・芝1600m)に出走。レース終盤まで後方で様子を見ていたが、最後の直線で脚を伸ばして5着と掲示板入り。
休養明けでまずまずの成績はなかなかのポテンシャルを秘めているのではないでしょうか?
レッドアンシェル
牡3歳
父:マンハッタンカフェ
母:スタイルリスティック
母の父:Storm Cat
前々走のオープン特別・もみじステークス(京都・芝1400m)では、レース終盤まで中団に控えて体力を温存、ラスト2ハロンで22秒9(11秒6・11秒3)という驚異的な瞬発力をみせて、新馬から無傷の2連勝をあげた。
前走の朝日杯フューチュリティステークス(阪神・芝1600m)では、スタートに失敗するもレース終盤までに中団につける。しかし、第3コーナーで他の馬と接触するシーンがあり、結果は8着と実力を出し切れなかった。
●社畜鳥の注目ポイント
今回のアーリントンカップで4戦目となるが、レースを重ねるごとに体重が増えてきているので著しい成長がうかがえます。
前走は終盤の接触により実力が発揮できず、かつGⅠだったことも踏まえればそれほどマイナス要素ではないと考えられる。
キョウヘイ
牡3歳
父:リーチザクラウン
母:ショウナンアネーロ
母の父:ダンスインザダーク
前走のシンザン記念(京都・芝1600m)は、重馬場というタフなコンディションだったが、最後の直線で最後方から馬郡を縫うように追走して圧巻の重賞制覇を達成した。
前々走を含めて重馬場という条件の中で結果を出しているので、馬場状況に左右されにくいのは非常に魅力的です。
ディバインコード
牡3歳
父:マツリダゴッホ
母:ツーデイズノーチス
母の父:ヘクタープロテクター
デビュー2戦目の2歳未勝利レース(新潟・芝1400m)で初勝利を挙げると、次走のアスター賞(中山・芝1600m)で、先行逃げ切りが功を奏して2連勝をあげた。前々走の京王杯2歳ステークスGⅡ(東京・芝1400m)では、3着に入り能力の高さを示した。
●社畜鳥の注目ポイント
新馬戦から5戦で20kgの体重増加は着実に成長してきていると思う。
レース内容も段々うまくなっているので、身体面だけではない成長があるのではないかと思う。
また、5戦すべてで馬券に絡んでいるのも魅力的だ。
スーパーモリオン
牡3歳
父:Archarcharch
母:Joyous Appeal
母の父:Devil His Due
デビュー2戦目の未勝利(福島・ダート1150m)では、2着馬に5馬身差をつける1分08秒9と圧巻の勝利を収めた。
※2歳コースレコードが1分08秒5なので着番以上の優秀な成績だった。
前走の500万下・ごぎょう賞(中京・ダート1200m)は、スタートがうまく決まり、レース序盤から2番手につけると最後の直線では余裕の走りを見せ、2着馬に1/2馬身差という着差以上に余裕のある勝利となった。
●社畜鳥の注目ポイント
血統を見るとダート向きの能力を持つ馬で、芝への適性は未知数となっている。
また、200mの距離延長が気になるところだが、スピードとパワーは本命馬にも引けを取らないので注目したい。