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能力よりも枠番が重要!葵Sデータ分析:2017年

天皇
こんにちは!天皇です!!
暖かさを越して暑い日が増えてきましたね!
僕のようにタンクトップ1枚で過ごす人が増えれば、日本の景気も少しは上向いてくるはず!

11年勝ち馬:ロードカナロアが短距離界の絶対王者になったように、
OPではありますが、(他に芝1200mの大きなレースがないので)、3歳世代のスプリント路線の王者決定戦的な意味合いを少なからず持つレースです。

データ分析:葵S(過去5年)

人気

人気馬(1~5番人気)は信頼度低めです。中穴(6~10番人気)の方が複勝率が高い!という珍事。大穴(11番人気以下)も走りますし、波乱傾向は強めのレースと言えます。

(僕の大好きな)内枠有利なレース!!
中(4~6)枠は走れていますが、外(7~8)枠はほぼ死に枠。

馬番で見るとさらにわかりやすく(頭数が揃わない年も多く、12頭立て5枠5番など枠で見れば外だけど、馬番で見れば内なパターンが混在するため)、内側の馬番が強く、外側の馬番はほとんど来ません(外側発走で馬券圏内に来ているのはすべて人気馬)。

内側の馬番の複勝率は、前述の人気馬の複勝率を超えています(笑)。"人気馬"であることより、"内枠にいる馬"であることの方が安定感が出るという謎のレース。

脚質

脚質別でみると、位置取り:前・後、上がり順位:上位・下位を問わず、どんな脚質であっても馬券圏内には来ています

強いて言うなら、後方位置取りの馬は(直線短く前止まりにくい京都芝1200mでは)さすがに届かないので期待値が低くなっています。

これは京都芝1200mのコース分析↓↓

天皇の京都芝1200mデータ分析!


でも取り上げましたが、コース的には位置取りの「前後」ではなく「内外」が重要になってくるので、脚質を考えるよりまず枠の内外を考える(考えるというより見て確認するだけな(笑))ことに重きを置いて予想したいところです。

前走距離

前走距離で見ると、距離短縮馬の成績がよいことがわかります。

同距離からのローテは期待値が低く、おすすめはできません。

出走馬格付け

久々に登場、出走馬格付け!

今年の出走馬に関して、上記のデータ分析に照らし合わせて評価・格付けをしていきたいと思います。
(※馬番の内外に重みづけなどしてます。人気は競馬新聞の印などから推測。)

枠番に重きを置いたこともあって内枠の馬を高評価することになりましたが、内有利ですんで…。
◎は3番ショウナンマッシブ。〇1番アリンナ、として馬券は買ってみたいと思っています!

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