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2017年G1高松宮記念の予想に使える傾向と過去データ

2017年高松宮記念に使える傾向と過去データ

春のG1シーズンの開幕を告げる高松宮記念。

春の電撃6ハロン戦として有名で2013年には世界のスプリント帝王ロードカナロアが勝利している。

2017年の見どころはスプリンターズステークスを勝利したレッドファルクスの始動、
桜花賞以来のG1制覇となるかレッツゴードンキ。

上がり馬メラグナーラ、トーキングドラム、ナックビーナス、セイウンコーセイ、ワンスインナムーンがG1勝利を目論む。

スプリンターズステークス3着馬、ソルヴェイグの逆転まで。

過去10年の傾向とデータ

それでは過去10年の傾向を見ていこう。

人気

1番人気の成績は安定しており、(4-1-3-2)の成績で10頭中8頭が馬券に絡んでいることから、
軸には最適。
2番人気(1-2-1-6)とこちらはイマイチで相手としてはやや不足の印象。

3番人気は(3-1-3-3)で複勝率70%と安定感があり、中心視。

ステップ

阪急杯組が(4-5-4-39)の成績で、主力を形成。
⇒2017年の出走予定馬
シュウジ、トーキングドラム、ナガラオリオン、ヒルノデイバロー

次にオーシャンステークス組(3-2-3-59)
⇒クリスマス、スノードラゴン、トウショウピスト、ナックビーナス、バクシンテイオー、ブラヴィッシモ、メラグラーナ、レッドアリオン

(2-1-3-17)のシルクロードステークス組も侮れない。
⇒セイウンコーセイ、ソルヴェイグ、ラインスピリット

・阪急杯

・オーシャンステークス

・シルクロードステークス

阪急杯組は馬券圏内から狙え

過去10年で阪急杯組から馬券に絡んだ馬は13頭いるが、そのうちの11頭が3着以内に好走しており、
阪急杯組から狙う場合は馬券に絡んでいるか否かが重要な要素となる。

今年馬券圏内に好走した馬は、
1着 トーキングドラム
2着 ヒルノデイバロー
3着 ナガラオリオン

上記3頭。

オーシャンステークス組は掲示板圏内から狙え

こちらから馬券に絡んだ馬は8頭いるが全て掲示板圏内に好走していた馬だった。

今年馬券圏内に好走した馬は、
1着 メラグラーナ
2着 ナックビーナス
3着 クリスマス
4着 ブレイブスマッシュ(高松宮記念に出走せず)
5着 ブラヴィッシモ

上記5頭。

シルクロードステークス組は1番人気or連対馬を

過去6頭が馬券に絡んでいるが、5頭が連対していた。
また、残りの1頭はビッグアーサーだが、こちらは1番人気に支持されていた。

今年、連対していた馬は
1着 ダンスディレクター(高松宮記念出走せず)
2着 セイウンコウセイ

1番人気は

ネロ(高松宮記念出走せず)

5歳馬を狙う

5歳馬(6-5-2-36)
4歳馬(1-0-4-29)
6歳馬(0-5-1-36)
7歳馬(2-0-2-24)
8歳以上(1-0-1-22)

年齢別にみると上記成績で5歳馬の成績が圧倒している。
⇒今年の5歳馬は
トウショウピスト、ブラヴィッシモ、メラグラーナ、レッツゴードンキ。

データからの推奨馬

◎メラグラーナ
人気こそまだ読めていないが、阪急杯の勝利や年齢別のデータに当てはまる。

ただし懸念点もあり、重馬場だと能力を発揮できない可能性がある。
というのも、芝1200m戦には6回出走し、5回連対しているが、
唯一重馬場だったシルクロードステークスでは14着へ大敗。

セプテンバーステークスは稍重で勝利しているので、稍重までは許容範囲か。

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