池江泰寿厩舎のPOG情報

池江厩舎に入厩予定の2018年POG対象馬は下記の通り。
有力、評判馬の紹介をしていく。

シルヴァンジャー

一言コメント

ロイカバードの弟にあたる同馬。兄弟と比較して柔らかみがあり、シルエットも良い。気性はまだ幼いものの、しっかりすれば勝ち星は増やせそう。

デビューは秋頃になりそうだが、今までの兄弟の中でも1番良いとノーザンファームでも注目の1頭だ。

ウィーミスフランキーの15

一言コメント

育ちがよく、早い段階から期待できそうな1頭。デビューは夏見込み。

ディープ牝馬にしては馬格があり、乗り心地も良いとの評判。桜花賞、オークスを見据えた力強いコメント。

デルニエオール

一言コメント

兄オルフェーヴルの超良血馬。夏始動を目標に調整中。血統の割には気性もうるさくはない部類。

馬体重415キロと小柄な牝馬。

サトノグロワール

一言コメント

1歳セレクトセールで1億7000万円で取引された。母シャムロッカーは豪州3歳牝馬チャンピオンで11年AJCダービーを制している。

500キロを超えている巨漢馬でデビューは遅くなる見込み。秋以降か。

シャンパンドーロの15

一言コメント

馬格に恵まれた同馬は夏の中京か小倉デビューの早期デビュー予定。芝の中距離を走りそうなイメージ。

サトノエターナル

一言コメント

当歳セレクトセールで1億5000万円。ディープ産駒らしく、コンパクトでバネのある馬体が特徴。

SEGAのスターホース3で馬名を公募した。16-17の調教を何本もこなし意欲的に走っている。

池江厩舎の中ではデビューが1番早いかもとの話で夏の新潟などオルフェーヴルのようなローテになるか。

トゥザフロンティア

一言コメント

体質がしっかりしているのが最大の強み。以前は動きに重苦しさがあったが、調教を重ねるごとに素軽さが増してきた。

素質は高いものを持っていることは間違いない。早期デビュー候補で早ければ6～7月の予定。

父ロードカナロアに臀部(でんぶ)がそっくりで脚元の不安がない。

マハヴィル

一言コメント

母マトゥラーはオルフェーヴルやドリームジャーニーの妹にあたるが、産駒に目立った活躍がない。

同馬も骨癌や疲れによる背中のハリから調整が上手く進んでいない印象。時間がかかりそうだ。

マルケッサ

一言コメント

オルフェーヴル産駒が初年度を迎えた今年注目の1頭。

サトノダイヤモンドの異父妹にあたる馬で、サトノダイヤモンドとはことなり、オルフェ、ステイゴールド寄りの牝馬。

初戦は秋以降の見込みだが、牝馬クラシックを狙える逸材と評判は高い。

ジャンダルム

一言コメント

近親にファリダッドやフィードゥーシアがいる血統。

血統的に1200～1400ベストな印象。クラシック路線は微妙な印象。POG向きの馬ではない印象。

以上、池江厩舎入厩馬情報でした。