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2017年4月30日天皇賞・春(GⅠ)の過去の傾向とデータ

2017年4月30日天皇賞・春(GⅠ)の過去の傾向とデータ

 

社畜鳥
皆さん、こんにちわ。 社畜鳥でございます。いよいよ春の天王山、天皇賞・春がやってまいります。

 

今回は今月末に迫った天皇賞・春の過去の傾向とデータをまとめました。
天皇賞・春とは京都競馬場で開催される芝3200mの4歳以上国際指定レースとなっており、今年で155回目の開催を誇る日本屈指の格式あるレースです。

 

人気のゆくえ

過去10年の上位人気の成績をまとめると以下のようになりました。
1番人気〔0・0・1・9〕
2番人気〔5・1・1・3〕
3番人気〔1・4・1・4〕

気になるのが1番人気の圧倒的な信頼度の低さ。
2002年までは上位人気や本命決着のレース展開が多く、堅いGⅠの代名詞とされてきた天皇賞・春。
今では、一転して荒れるGⅠの異名を欲しいがままにしている。

馬連の平均配当は13514円とかなりの高配当となっている。
1番人気は過去10年で連対すらできていないので、切り捨ての対象にしてしまっても良いだろう。
また、2・3番人気がそろって連対から外れたのは09年だけなので、こちらを軸にするのが妥当だろう。

三連単の結果を見てみると08年は1~3番人気の上位決着だったが、他の年ではすべて10万円超えとなっており、手広く流すのがベターだろう。

 

前走クラス

◎2017年日経賞


主要ステップ別の成績は以下のようになりました。
日経賞組〔3・4・2・43〕
阪神大賞典組〔3・1・4・46〕
大阪杯組〔3・3・2・10〕

日経賞組は3着以内に入った9頭中8頭が前走で連対していたか、1・2番人気の支持を集めていた。
阪神大賞典組は複勝率では日経賞組に劣るものの、過去2年に限っては3着以内に4頭輩出している。まさに天皇賞への登竜門となるレースになりつつある。
大阪杯組は出走頭数こそ少ないものの、馬券に絡む確率は非常に高くなっている。
さらに大阪杯3着以内8頭すべてが、1~5番人気と上位人気に支持されていた。今年からGⅠ昇格となるのでこの傾向は顕著に表れそうだ。

 

出走間隔

3着以内30頭中24頭が年明け後、1・2戦戦ってから天皇賞・春に挑んでいる。
天皇賞・春は芝3200mで京都競馬場の急斜面を2度も越えなければならない非常にタフなレースなので、あまりレースに出走せず体力温存した馬のほうがコンディションは良さそうだ。
また、過去10年間で11年を除く9年は3分16秒を切るハイペースな決着ばかりとなっている。
近年この傾向は強まっており、出走間隔もチェック項目に入れるべきだと考える。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

大阪杯組


大阪杯組の成績は〔3・2・2・10〕と勝率18%、複勝率44%と人気に関係なくこの成績なら十分狙いたく数字だ。

さらに細かく見てみると、より信頼度が高くなる傾向がある。
それは、年明け初戦に大阪杯に出走して、その後天皇賞・春に挑んできた馬だ。
上記の馬の成績だけピックアップすると〔2・3・1・1〕と驚異的な数字が浮かんできた。

天皇賞・春が3200mの長丁場だけに、レース前に体力温存と使い込まないところがポイントに上がるといったところだろう。
今年も上記に該当する馬は軸馬として迷わず入れても良さそうだ。

 

波乱の予感

皆さんは05年に5着に入った『ハーツクライ』は覚えているでしょうか?
社畜鳥は今、そのハーツクライ産駒から大きな波が起こるのではと考えています。

ハーツクライ自身は2400m~2500mの距離を得意とし、天皇賞・春の成績も5着が最高だった。
しかし、ハーツクライ産駒は長距離適性があるようで成績も〔0・3・3・7〕と複勝率が約50%となっている。
勝利馬こそいないものの気になる数字だ。

15・16年のカレンミロティックはともに二桁人気ながらも3着2着と波乱の立役者となっている。
「ハーツクライ産駒で先行型」なら大いに穴狙いとして組み込みたいところだ。

 

切り捨て御免!

このステップレース

関西地区で一線級が集まる京都記念と阪神大賞典。
天皇賞・春に向けて最高のステップレースとなりそうだが、直前にこの2レースに挑んだ馬の成績は〔0・0・0・12〕と壊滅的。
09年1番人気のアサクサキングス、12年連覇を狙ったヒルノダムールが9着と11着という結果になり、報われないローテーションであることが分かる。
人気馬でもこの2レースを走ってきている馬には要チェックが必要だ。

 

前々走重賞以外

格式高い天皇賞・春、このレースに出走するということはかなりの実力が求められる。
前々走で重賞以外のレースに出走した日本馬は〔0・0・1・39〕と大苦戦している。
やはり、弱気にオープン特別を出走する馬や、下級条件からの上がり馬には厳しいレースとなるようだ。

 

軸馬・相手馬の狙い方

軸馬の狙い方

過去10年のほとんどで2番3番人気のどちらかが必ず連対しており、これを軸にするのがベストな布陣かと思う。
また、2~5番人気の2頭軸マルチにしてみるのも面白いかもしれない。これは過去10年で15年を除く9回で2頭以上3着以内に食い込んできているというデータを基にしている。
さらに、年明け初戦で大阪杯に出走して本線に挑んできた馬がいればマルチで狙うのも面白いかもしれない。

 

相手馬の狙い方

三連単は近年の傾向を見るとかなり荒れる展開となるので、本当に消せる馬以外は残して多点買いがオススメ。
切っても良い条件をまとめると下記のようになる
●過去馬券に絡んだのが一度しかない1番人気
●18頭立ての場合17番と18番
●8番人気と9番人気
●前年の天皇賞・春で掲示板に乗らなかった関東馬

あくまでデータに基づくので例外はあるが、全く成績を残していないので今年もこの傾向は続きそうだ。

 

2016年天皇賞・春のレース検証

昨年は枠順が順位に大きく影響したレースだった。
逃げ馬が存在しなかったこのレース、最内枠の『キタサンブラック』が他の馬を制しての勝利となった。
M・デムーロ騎手の騎乗停止、ルメール騎手は後方インで動けずの外国人騎手が仕掛ける前に決着だった。
レース中、内側を走り無駄なく体力温存していたのは前からキタサンブラック、カレンミロティック、アドマイヤデウス、シュヴァルグランの4頭で、この中3頭で馬券圏内独占となった。

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