今回は皐月賞を見た感想と、DMMバヌーシーに関する所感を書きたいと思います。
2018年皐月賞
実質、先頭。マイペースで走りきったエポカドーロが勝利と、非常に納得のいく皐月賞。
展開で決したことが明白なだけに、外れたのは単純に予想力が欠けていた。この一言に尽きます。
福永が~という方もいらっしゃいますが、
最終CWに変更からも、私個人としては反動?の可能性も見ていました。調教も1週前は失敗気味?ゴール過ぎてからの時計で見ると悪くは無いですが、何とも順調さを欠いていた気がします。
オルフェーヴルという血統からもエポカドーロは良かったのかもしれませんね。
気になる点としては、皐月賞での反動でしょうか。結果を見てダービーはワグネリアン、ステルヴィオ、キタノコマンドールが向いているという見方は普通ですが、昨年の天皇賞春組の宝塚記念凡走が頭をよぎります。
調教の状態を見つつですが、本命は皐月賞に参加していない組から狙うのが良いかもしれません。
DMMバヌーシーについて
さて、クラシック出走で話題となったDMMバヌーシーですが、我々、競馬中毒者の祭典メンバーもメディアに公開される前からクラブ発足の情報を握っていました。
そのため、適切な公開のタイミングを見極めて、実際にセリに参加していた競馬ライターに紹介記事を執筆いただくなど手の込んだ仕込みをしておりました。(余談ですが)
個人的にはバヌーシー出資はしませんが、G1レーシングで今年は1口買うかを悩んでおります。
僕はロマンより現実(お金)を求める悪いクセがあります。。。(良くないところだと思います)
でも、ひそかにバヌーシーには期待をしています。
それは、私の先輩にあたるエイトのトラックマン鈴木ショータの夢として掲げている、「夢は最高入場者数19万6518人を集める!!」を叶えるためには必要な存在だと感じているからです。
現地で多くの人が観戦する動機づけとしての魅力はかなりありますし、ファンが現地に足を運び盛り上がるのは大変良いことです。
鈴木ショータ
@SS_Meiji
他の魅力としては高額入札でセリ落としたことで、セリの購買価格が上がるのは生産者冥利に尽きますね。
ただし、ちょっと怖いのがバヌーシーの勧誘でもあります。
感動の共有がテーマなので、たくさんのバヌーシーの方と楽しまれるのは本当に素晴らしいことだと思います。
その一方で一部熱狂的なファンがバヌーシー仲間を増やすために、執拗に勧誘をしているケースもあるようです。
たくさんの人で、感動が共有できる素晴らしい一口サービスだと思います。
みんなが気持ちよく応援、感動ができるクラブのバヌーシーとしての立ち振る舞いが求められている気がします。
ダービーに無事にキタノコマンドールが出走し、ケガなく完走できることを祈って締めたいと思います。
ありがとうございました。