G1レース振り返り 高松宮記念

2019年高松宮記念(G1)回顧

ワサビです。
皆さま、今週も中央競馬お疲れ様でした。


即パット解約した?今日だけでそのツイート334回ぐらい見たよ。

振り返る必要があまりなさそうなレースですが、簡単に高松宮記念の回顧をしていきます。
回顧は大事です。

回顧

セイウンコウセイがまずハナに、ラブカンプーが番手。人気のモズスーパーフレアは今日は出がいまひとつでハナを取るのに手間取ったが、第3コーナーのカーブでようやく先頭に。そのせいか前半600mは33.1と想定より遅い。直線に入ってイン前の好ポジションにつけたセイウンコウセイとミスターメロディ、ショウナンアンセムが進出。モズスーパーフレアはあっけなく失速。なんとそのままゴールイン。人気のダノンスマッシュは伸び切れず、ティーハーフやレッツゴードンキも伸びてきたが届かなかった。3連単449万円の大波乱。イン前有利の馬場バイアスが顕著に出た結果。

1着 ミスターメロディ
イン前のポジションを取れる馬の中で1番強い馬、そういうシンプルな結果でした。福永騎手も上手く乗りました。さすが中京の鬼。あとすっかり忘れてましたが、藤原英厩舎の叩き2でしたね。ステファノス元気かな…?

2着 セイウンコウセイ
うまく馬場バイアスを味方に付けられましたね。積極的にハナを取りにいったのも良かったと思います。一昨年の勝ち馬と言っても、今年は高速馬場だったのでどうかと思いましたが、強かったですね。

3着 ショウナンアンセム
こいつが来てしまう馬場だった。
それに尽きる。

4着 ダノンスマッシュ
道中は好位の外目。直線突き抜けそうに見えましたが、案外伸びませんでした。イン前有利な馬場なのもあったけど、ポジションを取りにいって脚を使った感がありますね。北村騎手、これだけ良い馬乗せてもらってるんだからそろそろG1勝たないと…。

5着 ティーハーフ
スタート決めていつもより前のポジションを確保。直線ごった返したがよく伸びてきた。ほんとよく頑張る馬だなと。9歳だけどまだまだ重賞で穴あけそうで楽しみです。

10着 ラインスピリット
私はショウナンアンセムやセイウンコウセイのような競馬をして欲しくてキミを本命にしたんですよ。ちょっと消極的な騎乗に感じました。中団に構えてどうこうという馬ではないんですよね。まあ加齢で行き脚つかなくなってきてるのかもしれない。

15着 モズスーパーフレア
とにかくスタートの出が鈍かった。あれでは持ち味を全くいかせない。まあ9月から長期の休養を挟まずでしたからね、疲労があったんでしょうね。毎回脚を使い切る逃げ馬はこういうのが怖いんですよね。私は軽視してましたが、状態がマトモなら今日の馬場だと逃げ切ってた可能性が高かったと思います。

 

来週は大阪杯ですね。G1馬8頭という超豪華かつ難解なメンツ。サイコロでも転がした方が当たりそうですね。

 

 

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