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2017年3月5日弥生賞(GⅡ)の過去のデータと傾向

2017年3月5日弥生賞(GⅡ)の過去のデータと傾向

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。今回のデータと傾向には馬の誕生月まで参考にしてしまいました(笑)

さて今回は、明日3月5日に開催される弥生賞(GⅡ)の過去のデータと傾向についてまとめてみました。
弥生賞(GⅡ)とは中山競馬場で開催される芝2000mの3歳国際指定レースです。今年で54回目の開催となり、三連単10万円以上と堅い決着が交互に続く3歳馬の登竜門ともいわれるレースです。

 

人気と配当

過去10年のデータをみてみると、1番人気は〔5・2・0・3〕と連対率が驚異の70%となっている。
馬連3桁配当が4回と堅い決着も多いが、その一方で6番人気から10番人気が〔2・3・4・41〕と連対馬20頭中5頭を占め、馬連平均配当は7111円と高くなっている。
2013年の大波乱ははレアケースとしても1番人気2番人気が勝って、2着に伏兵が突っ込んでくる小波乱というのが近年の「弥生賞あるある」といえる。

 

前走クラス

朝日杯FS組が〔1・3・4・5〕で複勝率62%と安定している。
開催場所が阪神競馬場に変更になったことで変化が生じるか注目されたが、2015年2016年と2年続けて2・3着馬を送り出しており、引き続き主流のステップとして考えてもよさそうです。ただし、本命として考えるには不安が残る成績だ。
他には若駒ステークス組が〔2・1・0・3〕と好成績を残している。
500万組は〔1・1・1・33〕で好走する確率は低くなっている。

 

馬体重

500kg以上の大型馬は〔5・3・4・21〕で複勝率は36%に対し、500kg未満の馬は〔5・7・6・76〕と複勝率は19%で、複勝率だけでみるとダブルスコアとなっている。
ちなみに、当日の馬体重がプラス10kg以上の馬は〔1・1・1・3〕で複勝率は50%と大幅増でも積極的に狙っても良さそうだ。

 

 

~社畜鳥の注目ポイント~

 

誕生月

ちょった変わったデータになりますが、誕生月で見てみると非常に面白いデータが出ました。
1月生まれは〔1・4・1・4〕と連対率50%、2月生まれは〔3・3・6・13〕と連対率24%、3月生まれは〔4・1・1・29〕と連対率14%、4月生まれは〔2・2・1・34〕と連対率10%というデータが出ました。
早生まれほど連対率が高くなっており、5月生まれ以降に関しては〔0・0・1・17〕と壊滅状態になっている。
迷ったら誕生月も参考にしていきたいところです。

 

前走1着でも・・・

前走で中山芝500万を勝利した馬は〔0・0・0・9〕と全滅している。
前走勝利ということで人気になりがちだが、実は危険な人気馬というケースが多い。

 

軸馬・相手馬の狙い方

ここ最近の弥生賞は荒れ気味のレースだったが、2016年は三連単860円というとんでもなく堅い決着となった。
1番人気と2番人気がともに着外となったのは過去10年で1回しかないので、本命・穴馬どちらを狙うにしても1番人気・2番人気中心の組み立て方がベストだと思います。
直近の4回は三連単10万超えと4桁配当以下の決着が交互に続き、その流れなら今年は荒れる番だ!
穴狙いで決めるなら2番人気から1頭軸マルチが面白いのではないかと思う。人気薄まで手を広げなければならないが、2013年や2015年のような一発を狙える魅力あるレースである。

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