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2017年3月20日フラワーカップ(GⅢ)の過去の傾向とデータ

2017年3月20日フラワーカップ(GⅢ)の過去の傾向とデータ

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。花粉症に加え風邪まで発症してしまい、お鼻と喉がカオスでございます。。。

今回は、本日3月20日に開催されるフラワーカップ(GⅢ)の過去のデータと傾向についてまとめてみました。
フラワーカップ(GⅢ)とは中山競馬場で開催される芝1800mの3歳牝馬国際指定レースです。
今年で31回目の開催を迎え、関東馬が1番人気なら迷わず軸にするべしとも言われている、狙いが定めやすいレースとなっています。

 

人気と配当

1番人気は〔4・3・1・2〕となっているが13~14年で馬券圏外となり、暗雲立ち込めたかと思われたが15~16年で2連勝を飾り信頼回復となった。
2番人気は〔1・1・3・5〕の成績だが13年以降の4年間で2連対なら軽視はできない。
馬連の平均配当は2907円で万馬券は15年の1回のみとなっている。
3桁配当はなく、2着同着を含む11回のうち10回が10~20倍台の配当なので高配当を狙うなら三連単がオススメとなっている。

 

前走クラス

出走頭数が多めなクイーンカップ組でも〔1・1・0・1〕なので主要路線といえるような特定のレースは見当たらない。
クラス別成績は重賞組〔2・4・1・32〕、500万条件組〔6・4・7・53〕、新馬組〔1・0・0・14〕、未勝利組〔1・3・1・24〕となっている。
500万条件組の占有率が高いものの、特定のレースに偏っていない。

 

所属

所属別で見てみると、関東馬が〔7・8・6・91〕、関西馬が〔3・3・3・36〕なので好走確率に大きな差はない。
ただし、関西馬のワンツー決着は阪神で行われた11年のみとなっている。
1番人気で馬券圏外になった2頭は共に関西馬で、1番人気が関東馬なら〔3・1・1・0〕と崩れることのない成績を収めている。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

 

前走500万組

●理想は前走V 上位人気ならば高確率
平場を問わずに前走が500万条件で1着だった馬は〔5・2・3・7〕の好成績を収めている。
昨年のレースも唯一該当した『ゲッカコウ』が2着に好走した。
特に1~5番人気に絞ると〔5・2・3・2〕で複勝率は驚異の83%を叩き出している。
馬券圏外の2頭は該当馬が2頭いた年で、もう1頭は馬券に絡んでいる。

 

枠順

●全体的には真ん中より内めが狙い
枠順別では、1枠〔2・0・0・15〕、2枠〔1・1・2・13〕、3枠〔2・1・0・15〕、4枠〔1・2・1・14〕、5枠〔1・1・4・12〕、6枠〔1・1・1・15〕、7枠〔1・2・0・15〕、8枠〔0・2・0・16〕(阪神開催の11年は除く)。
各枠2~4連対と偏りはないが、近年は1桁馬番が優勢という結果を残している。

 

軸馬・相手馬の狙い方

連対率70%、複勝率80%の1番人気に逆らうのは無謀で、特に関東馬が1番人気なら迷うわず軸馬にしてマルチで流すのが妙味だろう。
関西馬が1番人気だと若干の不安はあるが、馬券対象から外れた2頭はともに前走2着なので、クラスを問わずに勝手さえいれば問題ないだろう。
相手はまず500万条件組の1~5番人気は買いとみて良さそうだ。
また前走着順では7着以内がボーダーラインになり、例外3頭のうち11年3着『マヒナ』は1位入線で12着降着になっていた。

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