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2017年8月27日新潟2歳S(GIII)の出走予定馬紹介と予想オッズ

2017年新潟2歳S(GIII)の出走予定馬紹介と予想オッズ

 

1週前時点出走予定馬

(※2017/8/17時点)

エングローサー
キボウノダイチ
グランデウィーク
コーディエライト
シンデレラメイク
ソイルトゥザソウル
テンクウ
トッカータ
プレトリア
ホーリーレジェンド
ムスコローソ
ラインギャラント

出走予定馬紹介

ムスコローソ

日本で繋養されるようになったヘニーヒューズ産駒の初年度産駒。ヘニーヒューズ産駒は、アジアエクスプレス(朝日杯FS優勝)など芝ダート兼用の活躍馬が多く同馬もそんな適性を持っていそうな印象を受ける。

新馬戦はスローペースを好位で追走し、最速上がりで突き抜けて5馬身差の圧勝。

この系統の血統は、仕上がり早な産駒が多いのでこの馬も完成度に関しては相当上だと思ってよいだろう。

あとは、新馬戦の1400mではなく、今回の1600mできっちり走ることができるかにつきそう。

前走:06/18 東京6R 2歳新馬…1着

 

シンデレラメイク

この馬も、芝1400mの新馬戦を圧勝。好位追走から最速の上がりを繰り出して後続に0.8秒差をつけた。

血統的な観点からみると、ディープブリランテ産駒は、その父ディープインパクトよりスピードの持続性に長けていることが多い・やや早熟傾向であることが特徴として挙げられるので、このレースではともかく前走は適性的に向いた条件であったと考えられる。

しかし、このレースでも不向きな印象はないので、新馬戦で負かした相手馬のその後などからこの馬の能力値を図っていくなどしたいところ。

前走:07/09 中京5R 2歳新馬…1着

コーディエライト

ノーザンファーム生産馬・GIレーシング所属・ダイワメジャー産駒と、プロフィール上は、出走予定馬でも最高クラス。

前走が2着に1.0秒差をつける圧勝も、逃げ切り勝ちで上がり最速の末脚を使ったわけではないことなどから、このレースで求められる適性とは少し違った能力で前走を走っている印象。

上述の一流肩書を持つが、過去2走で逃げ・先行策だったことでかかる可能性が高いと考えられる。

ここで距離が持たずに敗退して、次走距離短縮のタイミングで狙いたいが…。

前走:07/02 中京1R 2歳未勝利…1着

 

テンクウ

兄:イブキが去年のこのレースで3着。その兄はルーラーシップ産駒で、この馬はヨハネスブルク産駒。

ヨハネスブルク産になったことで、仕上がり早になったこと・少し短めの距離志向になったことが考えられるので、去年の兄以上の好走が容易に想像できる。

しかし、新馬戦では少し反応の鈍さを見せていたのでそのあたりは「父系が薄く出ているのか」、「調教が緩かったのか」な「新馬戦特有のスローペースが不向きなのか」などは不明。

前走:06/18 東京5R 2歳新馬…1着

 

グランデウィーク

新馬戦は、福島芝1800mの小回りコースで、3コーナーから進出のまくり競馬。着差はないものの、横綱競馬での勝利でこの重賞へと参戦する。

新馬戦時の調教が動いていたことから人気になったように、この時期の2歳馬としてはかなり走れる。

福島芝1800mでの好走が新潟芝1600mでもできるかは判断が難しいところ。

前走:07/09 福島5R 2歳新馬…1着

予想オッズ

(※競中独自の評価基準で算出しています)

ムスコローソ 4.9
シンデレラメイク 5.2
コーディエライト 6.4
テンクウ 7.7
グランデウィーク 7.9
ホーリーレジェンド 8.6
プレトリア 16.2
トッカータ 16.5
キボウノダイチ 24.8
ラインギャラント 28.3
ソイルトゥザソウル 47.1
エングローサー 48.7

↓新潟2歳Sのデータ分析と、今年の推奨馬は!?

2017年8月27日新潟2歳ステークス(GⅢ)の過去の傾向とデータ

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