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2017年3月25日日経賞(GⅡ)の過去のデータと傾向

2017年3月25日日経賞(GⅡ)の過去のデータと傾向

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。先日、社畜猫が送迎会で使用するハイヒールを買うために連れまわされました。夜中のドンキホーテでハイヒールを漁る男二人の絵面はなかなか厳しいものだったと思います・・・
ちなみにブルゾンちえみを披露するらしく、日々練習を欠かさないとのことです!

今回は、3月25日に開催される日経賞(GⅡ)の過去のデータと傾向についてまとめてみました。
日経賞(GⅢ)とは中山競馬場で開催される4歳以上国際指定の今年で65回目を迎える伝統あるレースです。

春の盾につながる伝統のGⅡは有馬記念直行組が勢力を拡大中!
今年は牝馬の活躍も大いに期待したいところです。

 

人気と配当

1番人気は〔4・1・2・3〕と連対率は悪くはないが、絶対的な信頼をするには悩むところ。
2番人気〔1・3・1・5〕、3番人気〔1・1・3・5〕はあまりアテにはできないか・・・
なお、1~3番人気が揃って馬券対象から外れた10年と15年は4番人気が連対をしてフォローする形になっている。
馬連の平均配当は7093円だが、大波乱だった12年が数字を跳ね上げている。

 

前走クラス

有馬記念組が〔3・4・1・5〕と他を圧倒しており、16年は4頭出走して1~4着を独占するという展開となった。
3着には牝馬のマリアライトが食い込み、牡馬・牝馬関係なく有馬記念組の実力の高さがうかがえた。
有馬記念組に続くのが〔1・4・0・7〕の京都記念組と〔2・1・2・12〕のアメリカJCC組となっている。
前走が重賞で他に複数の連対馬を輩出しているのは〔1・1・0・0〕とサンプル数は少ない前年ジャパンカップからの直行組だけである。

 

前走距離

前走の距離に注目してみると、1着馬8頭、2着馬は10頭すべてが2200m~2500mで2000m以下は〔1・0・2・30〕、2600m以上も〔1・0・3・21〕と連対率は低い。さらに前走2000m以下出走馬で馬券に絡んだ3頭は前走でOP特別か重賞を勝っていた点も付け加えておきたい。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

 

有馬記念組

有馬記念直行組で3着以内8頭の前走着順は①③④②⑫②①④着で、前走5着以下だったのは15年2着ウインバリアシオンだけという結果となった。
一方で、馬券に絡めなかった馬は⑩⑪②⑩⑪着からの臨戦で、前走好走していて凡走したのは13年9着オーシャンブルーのみという結果となった。

 

年齢

年齢別の成績は4歳馬〔4・3・4・23〕、5歳馬〔3・1・3・18〕、6歳馬〔2・3・1・21〕、7歳馬〔1・2・2・21〕、8歳馬以上〔0・1・0・17〕となっている。
しかし、11年以降は4歳馬が〔3・3・2・10〕と好成績をあげている。
5歳馬が馬券圏内を占めた16年は4歳馬の出走自体がなかったので、4歳馬の躍進にはかなり期待しても良いかもしれない。

 

軸馬・相手馬の狙い方

重馬場で行われた12年を除けば三連単最高配当は7万円台なので、できるだけ点数は絞って購入したいところ。
近年の傾向から軸は有馬記念組で、前走1~4着馬がいれば迷わず信頼するべきだと思う。
また、1番人気は2着の数が少ないので、軸にするなら1着欄に決め打ちする手もあり。
相手も連対候補は前走2200m~2500mの重賞で、しかもGⅡ以下なら6着以内に限定するして、3着欄にはほかの距離からの重賞の組も押さえておきたいところだ。
また、今年は優れた牝馬が数多くいるので条件が合えば牝馬でも積極的に攻めていきたい。

 

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