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2018年2月18日 フェブラリーステークス(GⅠ)の過去の傾向とデータ【完全無料予想】

2018年2月18日 フェブラリーステークス(GⅠ)の過去の傾向とデータ

 

社畜鳥
皆さん、こんにちわ。 社畜鳥でございます。

 

多摩川オープン、当たらない・・・
もう競馬はやめよう。
大丈夫、競馬をやめるのは何回もやってるから、今回もできるはず。
競馬やめる達人だからね。

とりあえず、競馬はやめるけど2月のGⅠフェブラリーステークスの過去の傾向とデータをまとめました。
フェブラリーステークスとは東京競馬場で開催されるダート1600mの4歳以上国際指定レースとなっています。

近年では4・5歳馬と関西馬が勢力を拡大し、上位人気が手堅く勝利を掴み取る傾向にあるレースです。

 

人気のゆくえ

過去10年間の上位人気の成績をまとめると以下のようになりました。

1番人気〔4・1・3・2〕
2番人気〔2・1・2・5〕
3番人気〔1・2・2・5〕

 

上位人気が手堅いだけに色のついた成績となっている。
1番人気は勝率40%・複勝率80%で、1着軸よりは三連複の軸候補にしたいところ。

2番人気は勝率20%だが、16・17年と連勝しており、今後の活躍が気になるところ。
3番人気は1勝のみだが、2番人気と同じく複勝率50%の成績は捨てがたいところ。

上位3人気が1頭も連対しなかったのは12年のみなので、穴馬同士でワンツーフィニッシュは期待できないだろう。

馬連の平均配当は11846円と高めの水準だが、これは14年に16番人気コパノリッキーの激走によってもたらされたもの。
14年を除くと馬連の平均配当は3786円と落ち着いている。

 

前走クラス

過去10年間の主要ステップの成績をまとめると以下のようになりました。

チャンピオンズカップ〔3・1・2・6〕
川崎記念組〔1・3・2・8〕
根岸ステークス組〔2・2・2・51〕
東海ステークス組〔2・1・1・9〕

 

好走確率が一番高いのはチャンピオンズカップからの直行組である。
14年以降は必ず馬券に絡んでおり、複勝率50%はなかなかの数字である。
チャンピオンズカップは東京競馬場と同じく左回りでの開催となり、データの信ぴょう性や結び付きは強くなった印象がある。

次いで、川崎記念組も有力視していきたいレース。
ただし、馬券に絡んだ6頭は前走で馬券に絡んでいたので、馬券圏外であれば評価はできない。

近年では13年から1月施行となった東海ステークス組に注目が集まっている。
ただし、こちらも川崎記念組と同様に馬券圏外からの巻き返しは無い。

 

若駒の台頭

年齢別の成績をまとめると以下のようになりました。

4歳馬〔4・3・2・28〕
5歳馬〔4・2・4・17〕
6歳馬〔2・1・3・32〕
7歳以上〔0・4・2・52〕

 

成績を見ると一目瞭然だが、4・5歳馬の活躍が目につく。
最も好成績なのが5歳馬で、1番人気であれば〔3・0・1・0〕と必ず馬券に絡んでいる。
唯一の3着となったのは17年カフジテイクだが、単勝オッズ4.5倍と押し出された一番人気だった。

次に好成績なのが4歳馬で、16・17年と連勝を果たしている。
6歳馬までなら複数勝利をしているので、まずまずだが基本的には4・5歳馬から選びたい。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

チャンピオンズカップ出走馬

チャンピオンズカップは14年に阪神競馬場から中京競馬場へ移設となった。
移設以降、前年のチャンピオンズカップを走った馬はフェブラリーステークスに23頭出走している。
その成績は〔2・2・2・17〕となかなかの成績を収めている。

馬券に絡んだ6頭のチャンピオンズカップでの着順は12・10・11・2・12・4着だった。
どちらも3着以内に好走したのは16年のノンコノユメのみだった。
6頭中4頭に共通していたのは東京競馬場のダート1600mで重賞勝利をしていた。

チャンピオンズカップで大敗していても、東京マイル巧者なら巻き返しは十分可能であることを頭に入れておきたい。

 

波乱の神さま!

過去にフェブラリーステークスで連対した馬が翌年以降も出走してきた馬の成績は〔2・2・2・15〕となっている。
複勝率29%はなかなかの高水準で、他の古馬重賞組と同様にリピーターが活躍している。

馬券に絡んだ6頭中3頭は7~9番人気と低評価を覆しての好走となっている。
馬券の妙味を考えても非常に美味しい存在である。

高齢で近況が冴えなくても、実績のある東京マイルで激走する可能性もあるので注意したい。

 

斬り捨て御免!

前走芝出走

フェブラリーステークスがダートなだけに、前走芝での出走組の成績は〔0・0・0・14〕と全滅している。

13年1番人気のカレンブラックヒルは15着と惨敗している。
最高着順も7着とGⅠホースであっても前走芝出走組は、結果を残せていない。
ダートの頂上決戦だけに芝からの転戦組が通用するほど甘くない。

 

関東馬

関東馬と関西馬の成績をまとめると以下のようになりました。

関東馬〔0・2・1・23〕
関西馬〔10・7・9・100〕

 

これはもう解説しなくてもわかりますね。
関西馬の圧倒的勝利!
ダート界は西高東低の構図となっている。
また関東馬で馬券に絡んだ3頭はすべて3番人気と上位に支持されていた。

人気薄でも好走するのはすべて関西馬で4番人気以下の関東馬は〔0・0・0・21〕とバッサリいきたい。

 

軸馬・相手馬の狙い方【無料予想】

軸馬の狙い方

軸馬にするのは複勝率80%を誇る1番人気が定石だろう。
さらに5歳馬で単勝オッズが1~3倍台であれば〔3・0・0・0〕と1着軸固定にしても問題ない。

1番人気が5歳以上であっても芝からの転戦組でなければ1頭軸マルチにする方法もある。
また、2年連続で2番人気の4歳馬が連勝しているので該当馬が出走しているならこちらからでも良いだろう。

 

相手馬の狙い方

前走で川崎記念・根岸ステークス・東海ステークスの3着以内、東京大賞典なら掲示板までを汲み取れば大丈夫だろう。
チャンピオンズカップからの直行組は4着以下であっても東京競馬場のダート1600mで重賞勝利をしていたなら馬券に組み込んでも良いだろう。

芝からの転戦組、4番人気以下の関東馬、下位人気で馬体重500kg以下の3点は消去したい。

 

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