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2018年1月31日 川崎記念(JpnⅠ)の過去の傾向とデータ
社畜鳥でございます。社畜猫さんを脅迫して、なんとか鯛ノ浦特別の予想を聞き出してやりました(笑)
川崎を愛し、川崎に愛された社畜・・・
我こそは社畜鳥の一大イベントともいえる川崎記念!!
ホッコータルマエの3連覇を見届け、ルメールとオールブラッシュの激走を目に焼き付けた私がかこの過去の傾向とデータをまとめていきますよ!
1番人気は連対率100%と圧倒的な鉄板レース。
少ない買い目でドカンと勝負するのが川崎を制する!
人気のゆくえ
過去10年間の上位人気をまとめると以下のようになりました。
1番人気〔8・2・0・0〕
2番人気〔1・2・4・3〕
3番人気〔0・5・2・3〕
1番人気は勝率80%、連対率100%とまさに1番人気の鉄板レース。
馬券は組み立てやすいレースである。
2・3番人気は1番人気の活躍に押されてはいるものの、割を食っているわけではなく上位入線をしている。
上位人気の活躍により当然配当も低く、馬連の平均配当は527円と小学生のお小遣い並み。
昨年こそ4桁配当だったが、それ以外はすべて3桁配当だった。
三連単の万馬券も昨年のみで、まさに本命党向けのレースとなっている。
前走クラス
注目すべきレースは東京大賞典である。
通算成績は〔8・6・2・14〕とほとんどと言っていいほど東京大賞典に偏っている。
連対率70%と文句のつけようがない。
東京大賞典に次ぐのが名古屋グランプリ組だが〔1・0・2・6〕とその差は歴然としている。
馬券対象になった3頭はすべて前走で連対していた馬で、3着以下は購入できない。
年齢
過去10年間で3着以内30頭中28頭が4~7歳馬となっている。
8歳馬の好走例が2度あるが、共に川崎記念を1度制していたリピーターであった。
年齢で絞り込んでも構わないだろう。
特に注目したいのはJRA所属の7歳馬で〔3・2・1・4〕と複勝率60%で、直近6年間で3着以内が5回と揺るぎないデータとなりつつある。
~社畜鳥の注目ポイント~
東京大賞典組
東京大賞典で馬券圏内を外しながら、巻き返して3着以内の食い込んだのは09・10年で2着となったフリオーソのみ。
フリオーソは4年続けて川崎記念で連対を果たした川崎のスペシャリストと言える極めて珍しいケースだ。
また、東京大賞典で最先着となった馬はすべて連対している。
揺るぎない存在となれば馬券の組み立ても非常にたやすくなる。
第4コーナーで5番手以内
過去の傾向から見ると、以前に比べると差しが決まりやすくなった川崎競馬場。
しかし、それでも角度のきついコーナーで3ターンのレースだと、どうしても先行馬が有利となる。
道中、ハナを切った馬は10頭中8頭が馬券に絡んでおり、結果にも結び付いている。
3着以内30頭すべてが4角で5番手以内につけており、これが最低条件となるだろう。
斬り捨て御免!
年明け後に最低1戦
年明け後に最低1戦以上した馬の成績は〔0・0・2・50〕となっている。
多くは能力を疑問視される地方競馬だが、該当する15年イッシンドウタイ、16年マイネルバイカ、17年バスタータイプは共に4番人気のJRA所属馬だった。
魔の6枠番
昨年は3番人気ミツバ、2番人気ケイティブレイブが同居して、いよいよ6枠の魔の呪縛から解かれるかと思われたが、④⑤着と未だ解かれず・・・
不連対記録は継続しており、低配当必至の三連単では思い切って消してしまおう!!
軸馬・相手馬の狙い方【無料予想】
1番人気が連対率100%のため、1・2着に固定したフォーメーションで問題ないだろう。
そこから全回転リーチ(全頭購入)すればデータ上は確実に当たるのだが、いかんせん配当が低すぎる・・・
7番人気以下は来ないので、相手馬は5頭に絞りたい。
これで的中が見えてくるのではないでしょうか!?
ただし、買い目は40点となり、昨年を除く三連単の最高配当が3220円なので赤字になる可能性が高い。
これまで1度しか好走例がない4番人気を削れば24点に点数を減らすことができる。
あとは購入資金に強弱をつけたり、人気でも買えないタイプに引っかかった場合はさらに絞り込むなど工夫していきたい。