ニュージーランドトロフィー(NZT)のデータ分析と出走馬情報
ごきげんよう! 天皇です。
今週土曜日に、ニュージーランドトロフィー(G2)が行われます。
ニュージーランドといえば、「羊」!!
(人口一人あたり7頭の羊がいる計算だそう)
ということで、今日は特別企画!!
「羊と人間の歴史」について考察していきます!!
(ウソ)
ニュージーランドトロフィーのデータ分析と出走馬情報まとめをしていきます!!!!
-レース情報-
ニュージーランドトロフィー(NZT)は、中山芝1600mで行われるG2で、NHKマイルCのトライアルレースです。
同週に牝馬クラシックの桜花賞(芝1600m)があるため牝馬出走は少なく、
牡馬の、それも王道クラシック路線を避けてきたような馬が多く出走するため、G2にしてはやや低調なメンバー構成になりやすいレースと言ってもよいと思います。
-データ分析(中山競馬場で行われた過去9回)-
①人気
人気別でみてみると、偏りというような偏りはない印象。人気薄の回収率が高くなっているので、人気薄から買いたいところ。
②枠番
枠番では、明らかに内枠が有利。
③前走着順
前走で掲示板に載れていなかった馬の成績が割と悲惨。(前走掲示板外は)全消しでいいレベル。
④前走脚質
前走で速い上がり3F(差し脚)を繰り出せていた馬が好成績。
⑤前走3角番手
後方で構えていた馬の成績がよい。後方から(1つ前で既述の)差すタイプがこのレースで向いていそう。
⑥血統
傾向という傾向は見えないが、回収率が良いのは父:ミスプロ系。サンデー系は成績が悪いご様子。
人気薄に限ってみてみると、サンデー系の不振っぷりが目立つ。人気のサンデー系はいいけど、人気薄はほぼ全消しでいいはず。
-出走馬格付け-
新コーナーになります(*'▽')
上記のデータ分析に照らし合わせて出走予定各馬を評価してみます。
セイカチトセが高評価ですが…この馬ダートでしか好走してないみたいなので、
2~4番手評価のランガディア、タイムトリップ、ダイイチターミナルの3頭が上位3位評価といった感じ。
個人的には、去年大穴を出したストーミーシーに近いタイプを狙いたいので、血統が一番近そうなタイムトリップを軸に。この馬が来るパターンならミスプロ系の外差しが一番イメージしやすく、同系統のランガディア相手を本線に。
※今後は指数など絡めてさらに細かい分析にしていく予定。(あくまで予定…。