にっぽん全国競馬場の旅part2
皆さんこんにちわ。
社畜鳥でございます。ボーナスは無く、お年玉で子供たちに毟り取られるお正月です。
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帯広競馬場
今回紹介する競馬場は『帯広競馬場』です。
北海道十勝平野の中心にある、この競馬場は世界で唯一ばんえい競馬を通年開催しています。
帯広駅から歩いて20分ほどの場所に位置し、無料のシャトルバスもある交通の便が非常の良いところです。
駐車場(750台)も完備してあり、地元の人や観光客で大いに賑っております。
≪施設紹介≫
住所・・・北海道帯広市西13条南9丁目
電話・・・0155-34-0825
駐車場・・・750台
収容人数・・・4641人
入場料金・・・100円
本場馬周長・・・ばんえい200m
幅員・・・ばんえい21m
厩舎・・・28棟
馬房数・・・672
≪アクセス≫
車・・・帯広広尾自動車道「芽室帯広IC」「音更帯広IC」から15分
帯広空港から40分
タクシー・・・帯広駅南口から約7分
バス・・・●帯広駅→競馬場(十勝バスが運行)
帯広駅バスターミナル12番乗り場から「競馬場」で下車
●とかち帯広空港→帯広競馬場前
空港ビル玄関前より、航空機到着後15分で発車
JR・・・札幌から帯広まで約2時間10分
※ばんえい十勝オフィシャルサイトより引用
普通の競馬場とは異なり、走路が直線のみで途中に二つの障害が設けられている風景は新鮮です。
コースの前にあるスタンドはザ・地方競馬といった感じの雰囲気ですが、3階には冷暖房や椅子が完備された綺麗なラウンジがあります。
こちらのラウンジは有(500円)ですが、快適な温度でゆっくり見たい方にはオススメです。
トイレが綺麗だったのをよく覚えています(笑)
寒い日はラウンジから見るのもいいですが、私はコースの目の前で馬に並走しながら観戦するのが大好きです。
ばんえい競馬は騎手を乗せたソリを引きながら、障害を越えていくコースなので進みが非常にゆっくりです。
競走馬の進みに合わせて観客も移動する様子はなかなか面白いですよ。ぜひ一度体験していただきたいです。
競馬場の敷地内には『とかちむら』と呼ばれる産直品の販売や地元グルメを味わえる飲食店が立ち並んでいるので、観光には持って来いです。
ばんえい十勝オフィシャルサイトはこちらから