1週前時点出走予定馬
(※2017/9/16時点)
キングハート
セイウンコウセイ
ソルヴェイグ
ダイアナヘイロー
ダンスディレクター
ティーハーフ
トーキングドラム
ナックビーナス
ビッグアーサー
フミノムーン
フィドゥーシア
メラグラーナ
ラインミーティア
レッツゴードンキ
レッドファルクス
ワンスインナムーン
出走予定馬紹介
ファインニードル
前走のセントウルSは1番人気に推され、その人気に応える勝利。ラチ沿いの3番手を追走して直線半ばで抜け出し、差を詰められることなくゴールする、横綱競馬を見せた。
このレースが初のGI挑戦となる同馬だが、ここ数年の傾向的には古参より新参者有利。充実の4歳シーズンを迎え、ここで一気のGI制覇を目指す。
- 前走:セントウルS …1着/5枠7番
ダンスディレクター
半年以上の休み明けとなった前走は、インを追走した馬のワンツーのなかで、外から猛然と追い込む競馬で3着。不向きな展開の中でのそのパフォーマンスは地力の高さを感じさせた。
2走目のポカが無ければ、能力的に上位なことは間違いないはず。展開利があれば確実に末脚を発揮できるだろう。
- 前走:セントウルS …3着/8枠13番
セイウンコウセイ
春のGI高松宮記念勝ち馬。圧倒的1番人気で臨んだ前走の函館スプリントSは、馬券圏外の4着と期待に応えられず。騎手が「道悪の競馬の後で、特殊な高速競馬に戸惑っていた」と述べているように、前走は馬場状態に原因を求めることができそう。秋の中山競馬で異様な高速馬場は可能性としてかなり低いので、同じ轍は踏むまい。
約3か月ぶりのレースとなるが、基本的にスプリンターは休み明けでも走るもの。秋のGIも制し、混戦のスプリント路線の完全制覇なるか。
- 前走:函館スプリントS…4着/8枠12番
レッドファルクス
昨年の同レース勝ち馬。今年に入ってからも、高松宮記念3着、京王杯SC1着、安田記念3着と、6歳にして充実期を迎えた感がある。血統的にも、使ってへこたれないタイプで複数の距離をコンスタントな間隔で走り続けている点でかなり馬主孝行な馬だろう。
今回は、安田記念以来の約4か月ぶりのレース。休み明けとなる点には不安が残るが、ここ数戦で残している成績はメンバートップクラス。連覇の資格は十分にあるだろう。
- 前走:安田記念…3着/3枠6番
ビッグアーサー
昨年このレースで1番人気に推されるも内で詰まって12着。その次走:香港Sも能力を出し切れず10着。これまでの安定感はどこへやら、といった馬柱になってしまった。
このレース出走前にセントウルS出走を予定していたが、左前脚の爪を痛め無念の回避。休み明け、一頓挫あった調整過程、近走の不調など不安点が多い。
- 前走:香港スプリント…10着
ダイアナヘイロー
前走の北九州記念を制して重賞初制覇。また前走の勝利で4連勝となった。このレースは毎年夏の上がり馬が穴を開けるので、最もそのパターンに該当する馬としてはこの馬があがるだろう。
先行力を活かして好位追走し、直線で抜け出す競馬を好む点でも、このレース向き。ここまでの勢いそのままに頂点まで駆け上がることができるか。
- 前走:北九州記念…1着/5枠9番
予想オッズ
(※競中独自の評価基準で算出しています)
セイウンコウセイ | 5.0 |
ファインニードル | 6.8 |
レッドファルクス | 7.1 |
ビッグアーサー | 7.7 |
ダイアナヘイロー | 13.2 |
ダンスディレクター | 13.4 |
メラグラーナ | 15.3 |
レッツゴードンキ | 16.1 |
キングハート | 17.9 |
ソルヴェイグ | 18.8 |
ラインミーティア | 21.8 |
ワンスインナムーン | 22.8 |
フィドゥーシア | 24.8 |
フミノムーン | 30.5 |
トーキングドラム | 35.9 |
ナックビーナス | 44.4 |
ティーハーフ | 72.3 |
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