こんばんは社畜犬です。
今年も菊花賞の季節がやってきましたね。
スプリンターズSでは久しぶりに現地観戦しましたがストレートで12万負けました。
もう二度と競馬なんてやるかくそくらいふざけんな農林水産省燃やすぞって思ってたんですけど、
秋華賞の日にちょっと回復したんで菊花賞で名誉挽回のチャンスを与えてあげることにしました。
目次
- 菊花賞ですかー。。。
- 2017年出走馬たちのPOG段階の評価
- 18番人気アダムバローズ 予想オッズ:185.6
- 17番人気プラチナヴォイス 予想オッズ:173.8
- 16番人気クリノヤマトノオー 予想オッズ:84.7
- 15番人気マイスタイル 予想オッズ:75.4
- 14番人気マイネルヴンシュ 予想オッズ:68.9
- 13番人気クリンチャー 予想オッズ:60.9
- 12番人気ポポカテペトル 予想オッズ:49.5/
- 11番人気アドマイヤウイナー 予想オッズ:45
- 10番人気ブレスジャーニー 予想オッズ:39
- 9番人気ウインガナドル 予想オッズ:25.8
- 8番人気トリコロールブルー 予想オッズ:25.6
- 7番人気ベストアプローチ 予想オッズ:24.4
- 6番人気サトノクロニクル 予想オッズ:12
- 5番人気サトノアーサー 予想オッズ:9
- 4番人気ダンビュライト 予想オッズ:6.2
- 3番人気ミッキースワロー 予想オッズ:5.4
- 2番人気アルアイン 予想オッズ:4.2
- 1番人気キセキ 予想オッズ:3.2
菊花賞ですかー。。。
10番人気ベールドインパクトと11番人気ラニカイツヨシのダブル本命で強気に攻めた結果
レース中に脱臼したメンディザバルのスカイディグニティとトーセンダンス産駒のユウキソルジャーに負けた2012年の菊花賞が思い出されますね・・・。頭痛が痛くなってきた・・・思い出すだけで死にたい・・・。
で、普通に予想記事でも書こうと思ったんですけど
ユウキソルジャーを思い出してちょっと気付いた事があって違った観点から菊花賞の記事を書くことにしました。
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競馬好きのみなさんには今更だとは思いますが、3歳牡馬にとって3000mのレースっていうのはみんな菊花賞が初めてなんですよね。
だから予想も普段よりも血統を重視する面がみなさん多くなるんですよね。
2012年3着だったユウキソルジャーもそれまでG1戦線で活躍していたわけではなく、
1000万下条件を勝ち、神戸新聞杯(G2)4着とそこまで取り立てる馬じゃなかったんですけど穴人気していたんですよね。
その理由はトーセンダンス産駒だから。トーセンダンスなんて結果を残した種牡馬じゃなく、
なんなら未勝利1回走って(しかも勝てず)引退しただけですが、
父サンデーサイレンス、母ダンシングキイとスタミナの鬼・名馬ダンスインザダークの全弟なんですね。
まぁでも結局馬券になったわけで、菊花賞は血統がものを言いますね。
てなわけで、各馬のデビューしてからのレースぶりや性格などは一旦置いておいて、
血統とかで予想されてたPOGの頃の今回菊花賞に出走する各馬の評価ってどうやったんやろ!?
ってい紹介の記事です。
のつもりだったんですけど、書き始めてみたら全然POG当時の情報なんてネットにないし、
昔の青本・赤本(POG本)も捨ててしまってるので血統以外何も書くことがなかった。
すまぬ・・・すまぬ・・・。何か一言添えるぐらいにしかならんかった。
全国の300万人の競馬中毒者のファンのみんなごめんな。
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2017年出走馬たちのPOG段階の評価
てなわけでちょっと長くなってしまいますが早速やっていきましょー
特別登録馬を全頭やったら時間が足りないので、
netkeibaの現段階(10月17日00時時点)の予想オッズで18番人気以内の馬を紹介します。
各馬の予想オッズも同時点のnetkeibaを参照してます。
では低人気から紹介していきます。
18番人気アダムバローズ 予想オッズ:185.6
父 ハーツクライ
母 チャチャリーノ
母父 Unbridled’s Song
5代目までに生じたクロスはなし。アウトブリードです。
祖母Parlayは、1998年のディスタフH(米、GⅡ、ダート7F) 優勝馬。
叔父に、2008年のファルコンステークス 4着馬のダイワシークレットがいる血統。
17番人気プラチナヴォイス 予想オッズ:173.8
父 エンパイアメーカー
母 プレザントブリーズ
母父 マンハッタンカフェの血統構成。
5代目までにMr. Prospector, In Reality, Buckpasserクロスを持つ。
セレクションセールにて2300万円で落札。
16番人気クリノヤマトノオー 予想オッズ:84.7
父 ジャングルポケット
母 ブリュンヒルト。
母父 アグネスタキオン
祖母はフィールディ(G3・4勝、G1で2着2回)
15番人気マイスタイル 予想オッズ:75.4
父 ハーツクライ
母 ファーストナイナー
母父 フォーティナイナー
・・・ハーツクライにフォーティーナイナー?!これ、秋華賞と同じような馬場だったら500馬身ちぎって勝つのでは。。。
14番人気マイネルヴンシュ 予想オッズ:68.9
父 ステイゴールド
母 マイネシャローナ
母父 コマンダーインチーフ
・・・ステイゴールドにコマンダーインチーフ?!これ、秋華賞と同じような馬場だったら500馬身ちぎって勝つのでは。。。(錯乱)
全姉はマイネオーラムちゃんですね
13番人気クリンチャー 予想オッズ:60.9
父 ディープスカイ
母 ザフェイツ
母父 ブライアンズタイム
ブライアンズタイムキター。にっくきスカイディグニティが思い出される
12番人気ポポカテペトル 予想オッズ:49.5/
父 ディープインパクト
母 ミスパスカリ
母父 Mr. Greeley
11番人気アドマイヤウイナー 予想オッズ:45
父 ワークフォース
母 ソングバード
母父 ダンスインザダーク
ダンスインザダーク様いらっしゃいました。
そしてワークフォースは社畜犬が大好きなエイシンフラッシュ様と同じキングズベスト産駒で凱旋門賞優勝馬じゃん。
これは勝ったな。80万馬身は固い。
10番人気ブレスジャーニー 予想オッズ:39
父 バトルプラン
母 エルフィンパーク
母父 タニノギムレット
ミスプロにギムレット?まったく長距離のイメージわかないな・・・
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9番人気ウインガナドル 予想オッズ:25.8
父 ステイゴールド
母 タイムフェアレディ
母父 メジロマックイーン
タイムフェアレディってことはあれか、アドマイヤツヨシの下か、、、。
ステゴ×マックイーンねえ・・・血統的には良いのでしょうねきっと。
8番人気トリコロールブルー 予想オッズ:25.6
父 ステイゴールド
母 ペンカナプリンセス
母父 Pivotal
最強名馬ダノンジェラートの下じゃん。勝ったな。ついでにワールドインパクトの下でもあるね。
ガチな話すると、ペンカナの父Pivotalは優秀で欧州でG1馬も輩出してるしタフなレースはもってこい。
距離適性的にはかなり熱いと思う。
7番人気ベストアプローチ 予想オッズ:24.4
父 New Approach
母 Sant Elena
母父 Efisio
ガチの外国産馬までいくとわけがわからないよモハメドさん・・・。
ただ、外国産馬で菊花賞ってのもイメージわかないねぇ。
半兄がReckless Abandon(英GⅠミドルパークS・仏GⅠモルニ賞)
6番人気サトノクロニクル 予想オッズ:12
父 ハーツクライ
母 トゥーピー
母父 Intikhab
母トゥーピーは、仏1000ギニー2着の名門。
半兄サトノラーゼン(父ディープインパクト)は、2015年日本ダービー2着。
間違いなくクラシック血統ではあり、トゥーピー初の父ハーツクライ産駒
期待せざるを得ないところはある。
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5番人気サトノアーサー 予想オッズ:9
父 ディープインパクト
母 キングスローズ
母父 Redoute's Choice
リファール、リバーマンやヌレイエフを持っているところはディープブリランテっぽさがある馬。
ただ馬自体は別物だしいい馬だけど血統的には同じサトノであればクロニクルを推したいかな。
4番人気ダンビュライト 予想オッズ:6.2
父 ルーラーシップ
母 タンザナイト
母父 サンデーサイレンス
ヒントが少ない・・・
父ルーラーは正直まだつかみきれてないし、わからんってのが正直なところ。
母父サンデーとか区別のつけようもないし。
気になるのは甥にあたるブラックスピネルは距離の壁がありそうなところ。
3番人気ミッキースワロー 予想オッズ:5.4
父 トーセンホマレボシ
母 マドレボニータ
母父 ジャングルポケット
トーセンホマレボシもわからんて、、、。
今年が初クラシック世代となる種牡馬の産駒が多いな。
いまさらだけど父父ディープインパクトが存在するのか・・・そりゃ歳もとるわけだ。貯金はないのに不思議だな。
ディープの血に、ジャンポケ(トニービン)ね。言うことないんじゃないですか。
2番人気アルアイン 予想オッズ:4.2
父 ディープインパクト
母 ドバイマジェスティ
母父 Essence of Dubai
皐月賞馬ね。
ディープはいいけど、アメリカダート短距離血統がなー。
マウントシャスタ感が否めないので菊花賞では買いません!
1番人気キセキ 予想オッズ:3.2
父 ルーラーシップ
母 ブリッツフィナーレ
母父 ディープインパクト
キングカメハメハにエアグルーヴ、トニービン、ディープインパクト、ロンドンブリッジ・・・おなか一杯だわww
みんな主張強すぎw海鮮丼に焼肉つっこまれた気分だわw
もはや美しさすら感じる配合表だよ。
ただやはりネックはルーラーシップ産駒であること。ネックというよりはわからないだけに不安材料ってことだね。
キンカメもディープも強いけど、ルーラーシップはどちらでもない。
まぁそういう面でも楽しみな菊花賞になりそうですね。
では今日はここまでで。
次回は予想記事のほうをupしますー!