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2018年4月14日 アーリントンカップ(GⅢ)の過去の傾向とデータ

2018年4月14日 アーリントンカップ(GⅢ)の過去の傾向とデータ

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。

 

今日はアーリントンカップの過去の傾向とデータをまとめました。
アーリントンカップとは阪神競馬場で開催される芝1600mの3歳国際指定のレースとなっています。
今年から施行時期が4月へ移行され、NHKマイルCのトライアルとして注目されている。

 

人気のゆくえ

過去10年間の上位人気の成績をまとめると以下のようになりました。

1番人気〔3・1・0・6〕
2番人気〔1・1・0・8〕
3番人気〔0・2・2・6〕

 

アーリントンカップはNHKマイルCのトライアルとなり、1~3着馬に優先出走権が与えられる。
1番人気はパッとしないが、3勝は過去5年以内なので信頼度は上がってきているようだ。

しかし、2・3番人気はアテにできない。
馬連の平均配当は10178円と高いが、万馬券4回に対して3桁配当も3回と極端な配当が目立つ。

 

前走クラス

3月施行時と変わらず注目したいのが同じ舞台の朝日杯フューチュリティステークス組。
〔0・3・0・10〕と過去3年は2連対していたが、今後は直行組の台頭が予想される。

他にもスプリングS組や毎日杯など、クラシックの出走権を取れなかった脱落組にも注目したい。

 

距離実績

過去10年間で馬券に絡んだ30頭中25頭には過去にマイル以上の距離で馬券に絡んだ実績があった。
例外もあるが、勝利馬はすべて条件を満たしている。

16年は馬券に絡んだすべての馬で1800m以上の勝利経験があり、昨年勝利したペルシアンナイトに至っては1600~1800mで①②①③着と盤石の成績。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

朝日杯FS組

朝日杯フューチュリティステークス組の成績は阪神競馬場に移行した15年以降に成績が向上している。
阪神競馬場に移行した15年以降3年間の成績は〔0・2・0・4〕と連対率33%となっている。
さらに、この中から勝利馬から1秒以上遅れた馬を除くと、②⑨②着で連対率は67%にアップする。

この傾向は4月施行になっても変化することはないだろう。

 

関東所属騎手

昨年、柴田善騎手が関東所属騎手として唯一参戦しており、3番人気ディバインコードが3着と馬券に絡んでいる。
過去10年間の関東所属騎手の成績は〔2・3・1・7〕とまさに少数精鋭!

しかも、連対馬5頭は過去5年間に集中しており、②⑨⑤⑨③人気と馬券妙味も非常に良い。

 

斬り捨て御免!

新馬&未勝利組

新馬勝ち直後だった馬は5頭のみと少ないが、④⑧④③⑦着と連対例がなく、09年1番人気アイアンルックも4着と馬券に絡めず沈んでいる。
また、未勝利馬も〔0・0・0・7〕と迷わず切り捨てていいだろう。

 

年明け初戦組

年明け初戦組の成績は〔1・4・0・24〕だが、連対した5頭はなんと5番人気以下となっている。
1~3番人気に限定すると〔0・0・0・7〕とまさかの結果に。

15年も3番人気ネオルミエールが9着に敗れ、5番人気アルマワイオリが2着と逆転現象が続いている。

 

軸馬・相手馬の狙い方

2018年より4月施行となったアーリントンカップ。
それにより従来のローテーションが参考とならないが、2月施行時から好成績を残していた阪神芝1600mの朝日杯フューチュリティステークス組が主軸となるのは変わらないだろう。
しかし、ただ闇雲に軸の置くのではなく、勝利馬から0.9秒差以内に絞るのが良い。

該当馬がいなければ4年連続で連対している1600mの重賞・オープン特別組で馬券に絡んだ馬を軸にしたい。

相手馬はマイル戦以上で馬券に絡んでいる馬から選びたい。
注目したいのは500kg以上の大型馬で、〔3・3・2・11〕と複勝率42%は立派な成績。

 

2017年アーリントンカップのレース検証

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