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福島芝1800mのデータ分析!

天皇
今回は、今週行われる重賞:ラジオNIKKEI賞の舞台でもある、福島芝1800mのデータ分析をしていきたいと思います!

2017年:福島芝1800mデータ分析

※2015年以降の福島第2回(8日間)開催分:全34レースを対象。

人気

人気別では、
・やや人気馬に信頼がおけない
・人気薄の回収率が高め
であることが挙げられます。

人気馬は、開催後半になると少し信頼度が高くなります(開催後半になると、"Bコース替りでコーナー半径が大きくなる"、"馬場荒化で馬群がばらけるので人気馬が馬群で包まれて不発になる可能性が下がる"から)。

2016年の福島第2回開催:芝1800mの、4コーナー地点の馬群を見比べてみると…
2日目7R:3歳未勝利

 

4日目3R:3歳未勝利

 

5日目12R:3歳上500万

 

7日目10R:3歳上1000万

序盤はインベタ(で先行馬有利)、開催進むに従ってやや外にふくれ始め…(外差し決まるようになり…)、後半はインコースを開けて走るので、外を通ると距離ロスが大きくなり中団差し(もしくは虚を突いてインベタ)が優勢になります。

枠番

枠番別では、中枠が好調そうな印象を受けます。

中枠>外枠>内枠 といった感じでしょうか…。

性別

この条件(というより7月開催の福島第2回)では、牝馬が強い!んです。

単勝・複勝回収率がいずれも100%を超えています。
「夏は牝馬」の格言通り、牝馬中心の馬券検討をしていきたいところ。

前走脚質

前走3コーナー番手別成績を見てみると、

先行馬と後方待機馬がよくて、中団待機の馬が不調…。解釈に困りますが、ローカル小回りなので、開幕週は先行馬が有利です。("前走3コーナー:5番手以内馬(先行馬)"は、開幕週が[3-5-7-39]複勝回収率192%と好調。中ごろで外差しになり、開催後半は内を開けて走るので、外の馬は物理的に走れなくなります…)

前走距離

前走距離別の成績をみてみると、前走から距離短縮ローテ・距離延長ローテの馬が好成績を挙げています。

芝1800mはマイル(1600)と中距離(2000)の中間のため、マイラーが走るタイミング・中距離馬が走るタイミングがあります。以下それぞれで深堀していきます。

距離延長ローテ

距離延長ローテで臨む馬は、(複勝率等はそこまで変わりませんが、)開催の前後で大きな回収率の差が見られます

距離短縮ローテ

距離短縮ローテは、(延長の逆で、)回収率は開催後半の方が高回収率です。

 

 

天皇
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