馬主になるのは夢の話か?一口馬主という方法
競馬ファンなら誰しもが憧れる馬主。
自分の馬を所有してG1を走らせ、高額な賞金を手に入れたい!!
そしてゆくゆくは種牡馬や繁殖牝馬になって子供たちに夢をつなげてほしい・・・
という妄想は誰しもがしたことはあるはず。
でも実際に馬主になるには年収や資産の条件があり・・・
▽JRA個人馬主の場合▽
過去2ヶ年年収1700万円以上
<総資産>
7500万円以上(預貯金、不動産、有価証券など)
普通のサラリーマンでは不可能な条件となっております。
2015年の国税局の「民間給与の実態調査結果」によれば、
サラリーマン男性の平均年収は511万円とのことです。
年収だけでも3倍以上足りません。
では、馬主になることができないのでしょうか・・・
ご安心ください!一口馬主という制度があるんです。
▽一口馬主とは▽
クラブと呼ばれる馬主資格を持つ法人が、競走馬を40口~500口程度(4000口などもあります)に分割して出資を募っており、それに出資をすることで疑似馬主体験ができるというものになります。
出資金や維持費を口数によって払うことになりますが、賞金に関しても獲得賞金の60~70%程度口数に応じて払われます。
※源泉徴収などを差し引いた場合のパーセンテージ。
クラブ法人へ出資をすることにより馬主資格を持っていない人でも一口馬主として馬主疑似体験ができます。
出資金額は1口あたり、2万円~300万程度で基本的には年収や資産による制限がありません。
※1部社台系クラブにおいては年収による条件がある場合があります。
▽馬主との違い▽
・口取り式への参加(抽選で当選した場合、参加可能。通常は10名、重賞は20名まで)
・牧場訪問、見学(クラブによってツアーが組まれるケースあり。)
・トレセン、厩舎への立ち入り(不可)
・調教師、騎手への指示(不可能)
・調教師からのフィードバック(クラブが受け、クラブから会員へ通達)
・引退の決定(クラブ側に権利があり、会員は決定権なし)
上記のように馬主席への立ち入りが原則不可能であったり、馬主が行える活動に制限が加わった形となります。
現在22クラブ、存在しているのですが、各クラブ法人の特徴を下記にまとめてみました。
京都サラブレッドクラブでは無料で一口馬主になれるキャンペーンを実施中!
馬代はタダなので、月額費用と預託料のみの負担でOK!!
新しく一口馬主を始めるなら、京都サラブレッドクラブがおすすめです!
各クラブの特徴
クラブ法人は現在21クラブ存在していますが、そこから大まかに分類すると、
牧場運営型と買付型、折衷型の3つに分けられます。
牧場運営型
クラブ法人に参加している牧場がそのままクラブへ馬を出すため、牧場が保有している牝馬の子に出資ができることが多いのが特徴。
牝系ラインや種牡馬ラインに統一性がある。(悪く言えば限定的)
社台系
日本を代表する生産牧場(社台ファーム、白老ファーム、追分ファーム)が運営しているクラブ法人。
▽特徴▽
・良血馬が多く、G1や重賞への出走頭数が多い
・生産から育成環境が非常に優れている
・有力馬が多いため、新馬に関しても有力な厩舎への預託が多く、優秀なトレーナーや騎手に託されるケースが多い
・サンデーサイレンス系が多いなど特定の血統に偏りがでやすい。
社台サラブレッドクラブ
国内外の良血種牡馬産駒が多く、日本を代表する活躍馬が多い名門クラブ。
2017年はフランケル産駒のソウルスターリングを輩出するなど、クラシック路線を大いに盛り上げている。
クラブの募集条件は下記の通り(年度により異なる場合があります。)
1頭あたりの口数 | 40口 |
1頭の総額 | 1,000万~1億2000万円 |
1口あたりの金額 | 25万~300万円 |
支払い方法 | 1活払い(2%引き) 最大で10回分割可能 |
入会金 | 33,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の状況による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
サンデーサラブレッドクラブ
こちらも国内外の良血種牡馬産駒が多く、日本を代表する活躍馬が多い名門クラブ。
2017年はディープインパクト産駒の皐月賞馬アルアインを輩出するなど、クラシック路線を大いに盛り上げている。
クラブの募集条件は下記の通り(年度により異なる場合があります。)
1頭あたりの口数 | 40口 |
1頭の総額 | 1,000万~1億5000万円 |
1口あたりの金額 | 25万~375万円 |
支払い方法 | 1活払い(2%引き) 最大で10回分割可能 |
入会金 | 33,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の状況による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
キャロットクラブ
社台グループ生産の良血馬が多く集まるクラブ法人です。
近年の活躍は素晴らしく、会員数が急増しているため、出資が困難になりつつあるようです。
2017年はダービー馬レイデオロを輩出しています。
また地方入厩馬の募集も行っており、地方出資も楽しみやすいクラブとなっています。
クラブの募集条件は下記の通り(年度により異なる場合があります。)
1頭あたりの口数 | 400口(地方は100口) |
1頭の総額 | 700万~1億2000万円 |
1口あたりの金額 | 3万~30万円 |
支払い方法 | 1活払い(2%引き) 最大で8回分割可能 |
入会金 | 22,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の状況による)※牧場放牧時1000円、トレセン滞在2000円(地方馬4000円)程度 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
シルクホースクラブ
こちらも近年、社台グループの生産馬がラインナップに追加され募集馬の質が向上している。
過去には有馬記念を勝利したシルクジャスティス、阪神ジュベナイルフィリーズを勝利したローブティサージュを輩出。
1頭あたりの口数 | 500口 |
1頭の総額 | 1000万~1億 |
1口あたりの金額 | 2万~20万円 |
支払い方法 | 1活払い(2%引き) 最大で7回分割可能 |
入会金 | 11,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の状況による)※牧場放牧時800円、トレセン滞在1600円程度 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
G1サラブレッドクラブ
サンデーレーシング、社台サラブレッドクラブ系列の第3のクラブ。
月額費用が1620円とリーズナブルなのが特徴。
2017年はペルシアンナイトが皐月賞で2着するなどクラシック路線を盛り上げた。
1頭あたりの口数 | 40口 |
1頭の総額 | 1000万~1億 |
1口あたりの金額 | 25万~250万円 |
支払い方法 | 1活払い(2%引き) 最大で10回分割可能 |
入会金 | 33,000円 |
月額維持費 | 会員費用1650円+預託料(各馬の状況による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
グリーンファーム
社台系の馬が導入されたことで重賞路線で活躍する馬が増えてきたクラブ。
1頭あたりの口数 | 200口 地方は50口 |
1頭の総額 | 350万~3000万円 |
1口あたりの金額 | 4万~15万円 |
支払い方法 | 1活払い 最大で10回分割可能 |
入会金 | 19,800円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の状況による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
複数牧場運営系
複数の牧場から出資馬の構成がされているクラブ法人。
特定の馬産地に根付いた牧場の集合体が多く、特定の種牡馬の偏りがないため様々な馬に出資が可能。
馬産地直結のために、仲介手数料等の上乗せがないため比較的安価な価格で出資が可能。
▽特徴▽
・マイナーな種牡馬も多く、零細血統ファンにはたまらない構成。
・社台系と比較して出資の競争が激しくなく、おおむね希望通り出資が可能。
・バラエティーに富んだ出資馬構成で飽きることが少ない。
・複数牧場参加型のため各牧場の意気込みび左右されやすく、馬の質には大きな差がでやすい。
ユニオンオーナーズクラブ
日高地方を拠点とする牧場が集まって運営しているクラブ法人。
近年、日高地方はゴールドシップやディーマジェスティーを輩出している勢いのある地域です。
1頭あたりの口数 | 200~500口 |
1頭の総額 | 600万~3800万円 |
1口あたりの金額 | 2.5万~12.5万円 |
支払い方法 | 1活払い 最大で19回分割可能 |
入会金 | 22,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の状況による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
ターファイトクラブ
日高地方を中心に44の生産牧場から運営されるクラブ。
構成牧場の多さから様々な馬に出資がすることが可能。
当歳馬、1歳馬、2歳馬と三世代による募集あり。
2017年は牝馬のファンディーナが3連勝で皐月賞へ挑戦するなどクラシックを盛り上げた。
1頭あたりの口数 | 100or200or400口 |
1頭の総額 | 700万~4500万円 |
1口あたりの金額 | 4.5万~45万円 |
支払い方法 | 1活払い(割引あり) 分割も可能(時期により割引あり) |
入会金 | 10,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の所属による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
ローレルクラブ
新冠地方を中心に28の生産牧場から運営されるクラブ。
構成牧場の多さから様々な馬に出資がすることが可能。
青森県にあるワールドファームと提携しており、本州産馬に出資も行える。
母父にオグリキャップをもつストリートキャップで近年話題となった。
1頭あたりの口数 | 100~500口 |
1頭の総額 | 600万~2000万円 |
1口あたりの金額 | 4万~10万円 |
支払い方法 | 1活払い 分割も可能 |
入会金 | 11,000円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料(各馬の所属による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
単独、少数牧場運営系
少数の牧場あるいは単独の牧場から出資馬の構成がされているクラブ法人。
▽特徴▽
・少数あるいは単独運営のため、個々の牧場の運営方針が色濃くでる。
ノルマンディーオーナーズクラブ
岡田スタッドグループ(新ひだか町・岡田スタッド、日高町・オカダスタッド、新ひだか町・ノルマンディーファーム、福島県・ノルマンディーファーム小野町)が運営しているクラブ法人。
2017年は京都新聞杯を勝利したプラチナムバレット、NHKマイルカップにはディバインコードが出走している。
1頭あたりの口数 | 40~400口 |
1頭の総額 | 700万~2500万円 |
1口あたりの金額 | 2.2万~27万円 |
支払い方法 | 1活払い(最大10%割引) 分割も可能(最大3%割引) |
入会金 | 11,000円 |
月額維持費 | 会員費用1100円+預託料(各馬の所属による) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
ロードサラブレッドオーナーズ
世界のスプリンター、ロードクエストを輩出したことで話題のクラブ。
ケイアイファームを拠点とした生産行っており、全長1200mのウッドチップ坂路やポリトラック、ダート馬場、ウォーキングマシンなどトレーニング施設も兼ね備えた育成牧場となっている。
1頭あたりの口数 | 500口 |
1頭の総額 | 650万~7000万円 |
1口あたりの金額 | 1.3万~13万円 |
支払い方法 | 1活払い 分割も可能 |
入会金 | 11,000円 |
月額維持費 | 会員費用2750円+預託料(月1200円) |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
大樹レーシングクラブ
生産牧場を持つクラブ法人。
アメリカにも生産拠点を持っており、タイキシャトルを輩出したことでおなじみ。
1頭あたりの口数 | 400口 |
1頭の総額 | 900万~2000万円 |
1口あたりの金額 | 2.25万~5万円 |
支払い方法 | 1活払い 分割も可能 |
入会金 | 10,000円 |
月額維持費 | 会員費用2750円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
ワラウカド
パカパカファームを母体とする2017年創業の新規一口クラブ。
初年度の募集は、ダービー馬ディープブリランテの全弟、クラリティースカイの半妹(父オルフェーヴル)、バブルドリーム(父キングズベスト)の良血馬3頭の募集が開始された。
1頭あたりの口数 | 500口 |
1頭の総額 | 1200万~9000万円 |
1口あたりの金額 | 2.4万~18万円 |
支払い方法 | 1活払い 分割も可能(最大7回) |
入会金 | 11,000円 |
月額維持費 | 会員費用2200円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
バイヤー系
セリや箱庭取引によって購入された馬が集まるクラブ法人。
特定の種牡馬や牝系に限定されることがなくバラエティに長ける。
▽特徴▽
・偏りのない血統構成での募集が多い。
・セリ等の選定段階である程度ふるいにかけられているため質が良い。
・バイヤー(仲買)を挟んでいるため、手数料等で値段が高騰傾向にある。
・仲買人の好みによって選出される馬が変わりやすい。
京都サラブレッドクラブ
2020年に「ニューワールドレーシング」から「京都サラブレッドクラブ」へリニューアル。
40~2,000口までの募集と幅広い出資形態に対応!
今後は、2,000口を主軸に展開予定で、馬代金無料特典や、月額会費50%ポイント還元なので、実質は半額といえる。(出資時の馬代に充当可能)
1頭あたりの口数 | 40~2,000口 |
1頭の総額 | 0万~12,000万円 |
1口あたりの金額 | 0万~350万円 |
支払い方法 | 1活払い 分割も可能 |
入会金 | 0円 |
月額維持費 | 会員費用3300円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
京都サラブレッドクラブでは無料で一口馬主になれるキャンペーンを実施中!
馬代はタダなので、月額費用と預託料のみの負担でOK!!
新しく一口馬主を始めるなら、京都サラブレッドクラブがおすすめです!
東京サラブレッドクラブ
2007年のリニューアル以降、急速に力をつけてきたクラブ。
重賞での活躍馬が多く、2016年はレッドファルクスがスプリンターズステークスを勝利し、G1を盛り上げた。
1頭あたりの口数 | 400口 |
1頭の総額 | 1400万~7000万円 |
1口あたりの金額 | 3.5万~17.7万円 |
支払い方法 | 1活払い 分割も可能 |
入会金 | 11,000円 |
月額維持費 | 会員費用3080円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
優駿ホースクラブ
日本で初めてできた一口クラブ法人。
G1最多記録を持つ、エスポワールシチーを輩出。
2017年はエスポワールシチー産駒がデビューを迎え、注目度が上がっている。
1頭あたりの口数 | 100or500口 |
1頭の総額 | 600万~2500万円 |
1口あたりの金額 | 1万~6万円 |
支払い方法 | 一活払い 分割も可能 |
入会金 | 10,000円 |
月額維持費 | 会員費用3740円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
サラブレッドクラブライオン
かつてはコスモヴューファームとの関係が強かったが、2009年に提携を解除してからはセリでの購入が多くなった。
ドリームバレンチノがJPN1を勝利し有名なクラブ。
1頭あたりの口数 | 100or500口 |
1頭の総額 | 800万~9920万円 |
1口あたりの金額 | 4万~24.8万円 |
支払い方法 | 一活払い 分割も可能 |
入会金 | 21,000円 |
月額維持費 | 会員費用3,150円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
広尾サラブレッドクラブ
2007年のリニューアル後、体制変更があり、少数の馬を有力な厩舎に入厩される方向へシフト。
活躍馬が増えつつある勢いのあるクラブ。
様々なイベントやキャンペーンを行っているクラブで親しみやすい。
また2,000口募集を行っているため出資へのハードルが極めて低い。
1頭あたりの口数 | 40~2,000口 |
1頭の総額 | 800万~9920万円 |
1口あたりの金額 | 4万~24.8万円 |
支払い方法 | 一活払い 分割も可能 |
入会金 | 0円 |
月額維持費 | 会員費用3,300円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
YGGオーナーズクラブ
調教師の目に適った馬が募集されている少数精鋭のクラブ。
体質が強い馬が選ばれることが多く、過去のデビュー率は100%と脅威の数字を出している。
また、勝ち上がり平均数は2勝と安定した成績を収める傾向がある。
1頭あたりの口数 | 1,000口 |
1頭の総額 | 0~2800万円 |
1口あたりの金額 | 0~2.8万円 |
支払い方法 | 一活払い 分割も可能 |
入会金 | 0円 |
月額維持費 | 会員費用3,300円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
折衷系
牧場、バイヤー系を折衷したクラブです。
購入馬も生産馬も募集しており、充実した育成設備には定評があります。
▽特徴▽
・計算された育成方針、施設環境によりデビューが早い傾向。
・ラフィアンターフマンクラブは当歳8月からハードトレーニングを行うことで有名。
ラフィアンターフマンクラブ
マイネル軍団とも呼ばれるラフィアンは初年度募集馬から重賞勝利馬を輩出し、NHKマイルカップも勝利するなど創業当初から注目されたクラブ。
軍団の総帥と呼ばれる岡田繁幸氏はかなりの相馬眼の持ち主で、値段の安い馬や零細血統の中から活躍する馬を選びぬくことに定評がある。
1頭あたりの口数 | 100口 |
1頭の総額 | 800万~5000万円 |
1口あたりの金額 | 8万~50万円 |
支払い方法 | 一活払い 分割も可能(最大10回) |
入会金 | 20,000円 |
月額維持費 | 会員費用3,000円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
ウインレーシングクラブ
東日本愛馬会という名称だったクラブが1997年にリニューアルし、現在の名前に。
毎年15頭ほどの募集しかなく、少数精鋭なのが特徴。
かつてはバイヤー系のクラブだったが、2011年にコスモヴューファームに経営譲渡され、ラフィアンの傘下となったことで牧場系へ推移した。
ウインバリアシオンを輩出したことでおなじみのクラブ。
1頭あたりの口数 | 400口 |
1頭の総額 | 1200万~3400万円 |
1口あたりの金額 | 3万~8.5万円 |
支払い方法 | 一活払い 分割も可能(最大10回) |
入会金 | 20,000円 |
月額維持費 | 会員費用3,000円+預託料 |
▽募集馬の主な父▽
▽過去・現役の活躍馬▽
その他
新規参入クラブや歴の浅いクラブについてまとめました。
ゴールドホースクラブ
公式サイトも未完成?で募集馬情報の記載もなく、運営されているのか実態がつかめないクラブ法人。
2015年には募集した形跡があるが、どのような形で募集されたのかは不明。
一応所属馬もいるが目立った活躍はなし。
1頭あたりの口数 | 不明 |
1頭の総額 | 不明 |
1口あたりの金額 | 不明 |
支払い方法 | 不明 |
入会金 | 22,000円 |
月額維持費 | 会員費用3,300円+預託料? |
▽所属馬の主な父▽
▽過去・現役の所属馬▽
DMMドリームクラブ
セレクトセールでドナブリーニやシュガーハート、ラヴアンドバブルズ産駒を落札したことで話題となったクラブ。
預託料の事前一括納入や、アプリケーション「DMMバヌーシー」による愛馬情報配信や出資手続きの簡略化と今までにない斬新なシステムで一口業界へ参入してきた。
1頭あたりの口数 | 2,000~10,000口 |
1頭の総額 | 1400万~6億円 |
1口あたりの金額 | 7千円~6万 |
支払い方法 | 一括納入、分割 |
入会金 | 0円 |
月額維持費 | 825~3,300円 |
▽所属馬の主な父▽
▽過去・現役の所属馬▽
まとめ
いかがだったでしょうか。
敷居が高いように見える一口馬主も、リーズナブルな価格から本格的な価格まで様々な料金体系があります。
趣味として、投資として始めてみるのも良いかもしれません。
競馬の楽しみ方が増えますし、愛馬がG1や重賞を勝利した時の嬉しさは格別です!
競馬中毒者の祭典でも、2017年募集から出資を開始して、一口馬主に関する記事をUPしていく予定なのでお楽しみいただければと思います!!
あなたも一口馬主デビューしてみませんか!?