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2017年2月26日阪急杯(GⅢ)の過去のデータと傾向

2017年2月26日阪急杯(GⅢ)の過去のデータと傾向

 

皆さん、こんにちわ。
社畜鳥でございます。今週末、入社以来初めての連休ということでソワソワしています。

今回は、今週末2月26日に開催される阪急杯(GⅢ)の過去のデータと傾向についてまとめてみました。
阪急杯(GⅢ)とは阪神競馬場で開催される芝1400mの4歳以上国際指定レースです。今年で61回目の開催ということで歴史あるレースですね。

 

人気と配当

過去10年間のデータをみてみると、1番人気は〔2・2・1・5〕、2番人気は〔3・1・2・4〕と共に優秀な成績を残しています。馬券の絡みだけで見てみると2番人気のほうが馬券に絡む確率は高くなっています。
さらに4番人気も〔2・3・0・5〕と好成績を残しており、連対馬20頭中17頭が1番人気から4番人気が占めるという結果。
レースもそこまで荒れる様相はなく、人気馬と中穴馬の組み合わせが絶妙なポイントとなりそうだ。

 

前走クラス

阪神カップからの直行組は〔4・3・3・11〕と好成績を残している。
東京新聞杯組は〔2・1・2・15〕と成績だけ見ると悪くはないが、過去5年間にすると〔0・0・0・8〕と期待はできない。
また、データは少ないが前走香港スプリントから帰国初戦の馬が過去4年間で2勝をあげているのは興味深い。

 

年齢

過去10年間の年齢別の成績をみてみると、4歳馬は〔2・3・7・22〕、5歳馬は〔7・3・2・33〕、6歳馬は〔1・2・1・37〕、7歳以上は〔1・1・0・40〕となっている。
※2007年は1着が同着となっている

勝率・連対率は5歳馬が圧倒的だが、4歳馬の馬券の絡む確率も非常に高くなっている。また、7歳馬以上は非常に苦戦している。
ちなみに7歳馬以上での勝利は2007年の1着同着となったプリサイスマシーンのみとなっている。

 

~社畜鳥の注目ポイント~

苦戦する7歳馬

高齢になると結果を残すのが非常に難しくなり、7歳以上は〔1・1・0・40〕と苦戦を強いられている。
7歳馬以上での勝利は2007年の1着同着となったプリサイスマシーン、2着に入ったのは2014年のサンカルロで、共に8歳時での成績なので例外と言っても過言ではない。
さらに7歳馬だけの成績をみると〔0・0・0・26〕と崩壊している。基本的に高齢馬は馬券に絡めないほうが良さそうです。

 

前走重賞以外組の動向

過去10年間の3着以内に入った全30頭中28頭が前走重賞を走っている。
前走オープン特別・1600万条件組は〔0・0・2・43〕と馬券になかなか絡めていない。
阪急杯はGⅠの前哨戦とされているだけあって、格下馬には非常に厳しい戦いとなる。

馬券の狙い目

荒れた展開は期待できなさそうなので、今回はデータ通りに購入するのが吉と出そうです。
阪神カップ直行組もしくは、前走重賞に出走しているものをピックアップ。
さらに、7歳馬以上は馬券に入れずに、5歳馬・4歳馬を軸にする。

レース前日には、社畜鳥が気になる5頭を選んだ出走馬情報もお知らせしますのでお楽しみに!!

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