2017年8月6日小倉記念(GIII)の出走予定馬と予想オッズ
出走予定馬と競馬中毒本誌印
(※)2017/8/26時点
△ヴォージュ
▲クランモンタナ
ケイティープライド
◎ストロングタイタン
スピリッツミノル
シャドウパーティー
△サンマルティン
タツゴウゲキ
消バンドワゴン
フェイマスエンド
フェルメッツァ
○ベルーフ
出走予定馬紹介
ストロングタイタン
前走約5か月の休み明け(マレーシアC、古馬1600万条件・中京芝2000m)をコースレコードで勝利。器の大きさを示した4歳馬。
今年の冬の重賞では、上位人気に推されたほどの馬。池江厩舎所属・馬主がシルクホースクラブとプロフィールは一級品。
米国産馬で今後の活躍に関して未知数な印象が否めないが、普通に勝ってもおかしくない馬と見る。
ベルーフ
こちらも池江厩舎所属。5歳になる今年は、小倉記念出走が3年連続の3回目となる。
ハービンジャー産駒らしい大味な競馬が得意で、小回りコースをまくり気味に進出していく競馬がこの馬の好走パターン。その意味ではこの条件はぴったり。
しかし、今年はそれまであまり見られなかった、二ケタ着順を連続して記録しており、少し衰えがみられる気もする点で少し原点。
クランモンタナ
昨年の同レース勝ち馬。と言っても昨年はほぼ和田騎手が追い続け、他馬がバテて下がっていくところを下がらず耐えて"勝たせた"鞍上の手腕が強く出た印象がある。
昨年は鳴尾記念大敗からの参戦で、今年はなんと障害未勝利を勝利してのこのレース。臨戦過程にも注目したい。
この馬は、好成績が夏・暑い時期に偏っており、その点はこの馬には追い風だろう。
サンマルティン
11戦して5-0-0-6と、好不調の波が激しい馬。母系が気性の激しい一族でもあり、昨年途中で去勢・セン馬となってから6戦4勝と本領を発揮し始めた。
5歳ながら11戦のキャリアは少なく馬自体は若い。ここが重賞初挑戦で、真価が問われる一戦となるだろう。
一般的に気性の激しい馬は、クラスが上がりペースが流れる分走りやすくなると言われているので、これまで以上のパフォーマンスを出せる下地自体はありそう。
ヴォージュ
ナカヤマフェスタ産駒の現時点での最高賞金獲得馬。父がタフな馬場である欧州・凱旋門賞で2着になったように、タフで重たい馬場状態でハイパフォーマンスを発揮していることが馬柱からはうかがえる。
前走は七夕賞で3番人気に推されるも9着。夏季・芝2000mの同レースで凡走したことを、適正不向き・能力不足・今回は慣れが見込めて上昇するなどなど、どのように捉えるかで評価が分かれそうな4歳馬。
バンドワゴン
そこまで高いパフォーマンスは出していないのに、なぜかいつも人気になる同馬。
クラシック戦線で活躍してはいたが、同馬の世代は確実に弱小世代。飛びの大きな同馬にとって小回りコースは不向きで、能力・適正両面で疑問符がつく、という判断が妥当だと考えるが…。
予想オッズ
ストロングタイタン 4.9
ベルーフ 5.5
ヴォージュ 6.8
バンドワゴン 8.0
サンマルティン 9.4
フェルメッツァ 11.7
クランモンタナ 14.4
ケイティープライド 15.6
スピリッツミノル 34.8
シャドウパーティー 44.0
フェイマスエンド 59.0
タツゴウゲキ 67.0
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