皆さんこんにちわ。
社畜鳥でございます。そろそろニート生活が恋しくなってきた今日この頃です。
今回から、『にっぽん全国競馬場の旅』と題して日本にある競馬場の様々な情報についてお知らせしたいと思います!
旭川競馬場
記念すべき第一弾は日本最北端の競馬場『旭川競馬場』です。(現在はレースの開催は無く、入場もできません)
北海道旭川市の南部にある旭川競馬場、最寄り駅は富良野線の西瑞穂駅ですが、旭川駅や旭川市中心部から無料送迎バスが運行していたのでそちらから向かったほうが便利です。
入場するとマスコットキャラクターの『ホクトくん』が出迎えてくれます。
スタンドは無料席のみで非常に簡素な作りとなっています。
スタンド前にはパラソル付きテーブルが並んでいるので、他の競馬場とは異なる独特な風景が広がります。
小さな売店があるので、ビール片手にビアガーデン気分でレースを見ることが出来ます。
ナイターが代名詞の旭川競馬場ですが、特にイルミネーションやイベントがあるわけではないので、地方の寂れた小さな競馬場といった感じです。
ただ、数少ないナイター競馬の開催が行われる競馬場の一つで、ホッカイドウ競馬最大のレース『ブリーダーズGC』も1995年以降はここで開催されていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
ホッカイドウ競馬が2008年度を最後に旭川競馬場から撤退してしまったので、現存する競馬場(レース開催なし)の最北端ということになります。今後、旭川競馬場がどのように活用されるのか気になるところです。
※ちなみに現存しないものも含めると、日本最北端の競馬場は『稚内競馬場』です。1928年6月(昭3)~1933年春までの5年間のみの開場でした。現在は区画整理が行われて閑静な住宅街となっています。
記念すべき第一弾なのに、入場できない競馬場を挙げてしまいました。
どうしても最北端!がやりたかったので許してください。
次回は現存して入場もできる競馬場を紹介します(笑)